育休中は、赤ちゃんのお世話をしながら家事をこなす毎日。
最初は一日があっという間に過ぎていたものの、生活リズムが少しずつ整ってくると、「せっかくなら何か勉強してみたい」「仕事復帰までに資格を取れたらいいな」と思うこともありますよね。
…とはいえ、育児をしながらの勉強は、まとまった時間を確保するのが難しいもの。
「できれば短期間で取得できて、仕事や暮らしにも役立つ資格がいい!」と考えるママも多いのではないでしょうか。
そこで今回は、育休中のママにおすすめしたい資格を5つ厳選しました!
比較的チャレンジしやすい資格から、仕事復帰後のキャリアアップにつながる資格まで紹介します。
尾崎ママ実際わたしが育休中に取得したものもご紹介します!
育休中に取得がおすすめの資格 ベスト5はこれだ!
育休中に資格を取得するなら、「難関資格だからすごい」という基準だけで選ぶのではなく、育児をしながら続けられるかどうかも大切なポイントです。
勉強時間を細かく分けられるか、今後の仕事や生活に活かせるか、興味を持って取り組めるかなど、自分との相性も考えて選びましょう。ここでは、育休中のママが挑戦しやすく、取得後にも活用しやすい資格を5つ紹介します。
整理収納アドバイザー


育休中のママにとって、身近なテーマから学べる資格のひとつが整理収納アドバイザーです。
片付けや収納について体系的に学べるため、「家の中をもっと使いやすくしたい」「育児用品が増えて、部屋がごちゃごちゃしてきた」という人にもぴったり。
資格の勉強が、そのまま自宅の整理整頓にもつながりやすいのが魅力です。
「資格の勉強をしながら、家も少しずつ整えたい」というママには、特に取り組みやすい資格でしょう。



準1級までならおうちの中で完結できるのもおすすめポイント!
食生活アドバイザー
食生活アドバイザーは、食生活に関する幅広い知識を身につけたい人におすすめの資格です。
栄養や食品、食文化、食生活に関する知識などを学ぶため、資格取得だけを目的にするのではなく、普段の生活にも知識を活かしやすいのが特徴です。
育休中は、自分や家族の食事について考える機会も増えます。
「毎日の食事をもう少し整えたい」「料理や食品についてちゃんとした知識を身につけたい」と考えているなら、興味を持って勉強を続けやすいでしょう。
食に関する仕事をしている人はもちろん、将来的に仕事の幅を広げたい人にも、学びのきっかけになる資格です。



子どもの食を守れるのってかっこいい
MOS


パソコンを使う仕事に復帰する予定なら、MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)もオススメ。
WordやExcel、PowerPointなど、Microsoft Office製品の操作スキルを証明できる資格です。
事務職や営業職など、パソコンを使う仕事ではOfficeソフトを利用する機会が多いため、実務に直結しやすいのがメリットです。
「仕事では何となくExcelを使っていたけれど、実は知らない機能が多い」という人にも向いています。
育休中に基本操作を復習しながら、仕事で使える機能を身につけていけば、復職後の業務にも活かせます。
すでにパソコンを使い慣れている人なら、日常的な操作をベースに勉強を進めやすいでしょう。



わたしはyoutubeだけでいけました!
基本情報技術者
IT系の仕事に興味がある人や、今後のキャリアでITに関する知識を身につけたい人には、基本情報技術者試験も選択肢になります。情
報技術に関する知識や、システム・ネットワーク・データベース・アルゴリズムなど、IT分野を幅広く学ぶ試験です。
今回紹介する資格の中では、しっかり勉強時間を確保したい資格のひとつですが、その分、ITに関する知識を体系的に学べるのが魅力です。
「今の仕事とは違う分野にも挑戦してみたい」「将来的にIT系の仕事も視野に入れたい」という人なら、育休を学び直しのきっかけとして活用できます。
難易度だけで判断せず、将来やってみたい仕事から逆算して選ぶのもおすすめです。



ITパスポートもおすすめだけど、2027年から範囲が変わるから、こっちのほうがおすすめ!
簿記3級
簿記3級は、仕事にも家計にも活かしやすい、定番の資格です。
企業のお金の流れや取引を記録するための基本的な知識を学ぶため、経理や事務職を目指す人だけでなく、「お金についてもっと詳しくなりたい」という人にも向いています。
簿記を勉強すると、売上や利益、費用など、会社のお金がどのように動いているのかを理解しやすくなります。
資格取得後に経理関係の仕事へ挑戦する際の土台にもなりますし、家計管理や副業など、仕事以外の場面で知識を活かせることもあります。
「何か仕事に役立つ資格を取りたいけれど、何から始めればいいかわからない」という人にも検討しやすい資格です。



数学が得意なら取っておくと吉!
育休中のママに資格勉強がおすすめの理由
育休中に資格を勉強するメリットは、単に「暇な時間を有効活用できる」というだけではありません。
仕事から一度離れている期間だからこそ、自分の興味やこれからのキャリアについて考え直す時間にもできます。
もちろん、育児が最優先なので、毎日何時間も勉強する必要はありません。
無理なく続けられる範囲で、自分のための学びを取り入れてみましょう。
仕事中と比べ、自分の好きなタイミングで勉強ができる
仕事をしていると、朝は出勤準備、日中は仕事、帰宅後は家事や育児と、自由に使える時間が限られています。資格を取りたいと思っても、「仕事が終わったらもうクタクタ……」となってしまうこともありますよね。
育休中なら、もちろん育児の予定に左右されますが、仕事の勤務時間に縛られる必要はありません。
子どもが寝ている間に少しだけ勉強したり、家事の合間に問題を解いたりと、自分の生活に合わせて学習時間を作れます。
30分、15分、あるいは10分など、細切れの時間を積み重ねる方法でもOK。
まとまった勉強時間を作ることだけにこだわらないことが、育休中の資格勉強を続けるポイントです。
自分の気になる分野へ挑戦できる
仕事をしていると、「今の仕事に必要だから」という理由で勉強することはあっても、自分が純粋に興味を持った分野を勉強する機会は意外と少ないものです。
育休中は、そんな「ちょっと気になっていたこと」に挑戦するタイミングとしても活用できます。
例えば、片付けが好きなら整理収納、食事や料理が好きなら食生活、お金に興味があるなら簿記、パソコンが好きならMOSやIT系の資格など、自分の興味から選んでみましょう。
資格そのものだけでなく、「知らなかったことを知る」という経験も、自分の世界を広げてくれます。
最初から「絶対に仕事に役立てなければ」と考えすぎず、まずは楽しめそうな分野を選ぶのもひとつの方法です。
キャリアアップにつなげることができる
育休中は、仕事復帰後のキャリアについて考えるきっかけにもなります。
「今までと同じ仕事を続けたい」という人もいれば、「せっかくだから新しい仕事に挑戦したい」「もう少し専門性を身につけたい」と考える人もいるでしょう。
資格を取得したからといって、必ずキャリアアップできるわけではありません。
しかし、資格の勉強を通じて新しい知識を身につけたり、自分が興味を持てる分野を発見したりすることはできます。
さらに、資格によっては履歴書や職務経歴書に記載でき、知識やスキルを客観的に示す材料になる場合もあります。
育休中の時間を、これからの働き方を考えるきっかけにしてみるのもおすすめです。
育休中の資格勉強のコツ
育休中の資格勉強で一番大切なのは、「完璧に勉強しよう」としすぎないことです。赤ちゃんのお世話をしていると、予定どおりにいかないことも珍しくありません。「今日は30分勉強する」と決めても、子どもが泣いたり、予定が変わったりすることもあります。勉強できない日があっても自分を責めず、できる日に少しずつ進めるくらいの気持ちで取り組みましょう。
まずは毎日少しだけ勉強する習慣を作る
資格勉強を始めると、「今日は2時間勉強するぞ!」と意気込んでしまいがちです。しかし、育児をしながら毎日まとまった時間を確保するのは簡単ではありません。最初から長時間の勉強を目標にするより、「テキストを1ページ読む」「問題を5問解く」など、小さな目標を設定するほうが続けやすくなります。
特におすすめなのが、「子どもが寝たら15分だけ勉強する」「朝のコーヒーを飲む前に1問解く」など、普段の生活と勉強をセットにする方法です。短時間でも毎日触れていると、資格の内容に少しずつ慣れていきます。最初から完璧な勉強計画を作るより、今の生活に無理なく入れられる勉強量からスタートしてみましょう。
スキマ時間を上手に活用する
育休中は、「1時間まるごと勉強できる時間」を探すよりも、5分、10分といったスキマ時間を活用するのがおすすめです。
スマートフォンで一問一答を解いたり、資格の解説動画を見たり、テキストを数ページ読んだりするだけでも十分勉強になります。
例えば、子どものお昼寝中に問題を解く、家事が終わったあとにテキストを読むなど、自分の生活の中に小さな勉強時間を作ってみましょう。
まとまった時間が取れないことを「勉強できない理由」にするのではなく、「短時間でもできる勉強」に切り替えるのがポイントです。育児と勉強を両立するなら、無理なく続けられる方法を見つけることが何より大切です。
「資格を取ること」だけを目的にしない
資格勉強を始めると、どうしても「試験に合格しなければ意味がない」と考えてしまいます。
しかし、育休中の勉強では、資格取得だけをゴールにしなくても大丈夫です。新しい知識を身につけることや、自分が興味を持てる分野を見つけることも、立派な成果です。
もし勉強してみて「思っていたより興味がない」と感じたら、別の資格に方向転換するのもひとつの方法です。
反対に、「もっと知りたい!」と思える分野に出会えたなら、それを仕事や副業などにつなげていくこともできます。
育休中という貴重な時間を使って、自分がこれからやってみたいことを探す。そんな気持ちで資格勉強を始めてみてはいかがでしょうか。












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