出産祝いにストローマグはいらないと思われる3つの理由！喜んでもらえる商品も紹介

こんな悩みに答えます！

出産祝いに「ちょうど良い実用品を贈りたい」と思ったとき、候補にあがりやすいのがストローマグです。

でも実は、「いらなかった」「使わなかった」という声も少なくありません。

この記事では、出産祝いにストローマグが嬉しくないと言われる3つの理由を解説しつつ、代わりに本当に喜ばれるおすすめ商品もご紹介します。

プレゼント選びで失敗しないために、実際の育児シーンを想像しながら読んでみてください。

出産祝いにストローマグはいらないと思われる理由

使う時期が限定されている

ストローマグは赤ちゃんが5〜6か月頃に離乳食を始めた後の補助アイテムとして使うことが多いです。
そのため、新生児期には出番がなく、しばらくしまったままになることがほとんどです。

せっかく出産祝いでもらっても、使う頃には他のもので間に合っていたり、好みのブランドをすでに用意していたりすることがあります。

好みや育児方針が分かれるアイテム

ストローマグにはメーカーごとに飲み口の形状や素材、洗いやすさなどが大きく異なるため、ママによって好みがはっきり分かれます。
「このブランドのしか使いたくない」というこだわりがあるケースも少なくありません。

また、ストロー練習をスキップしていきなりコップ飲みを教える育児スタイルの家庭もあり、そもそもストローマグ自体を使わないという場合もあるのです。

消耗品のわりに贈り物としての印象が弱い

ストローマグはパーツの買い替えが必要だったり、劣化しやすかったりする消耗品です。
そのため、「せっかくのお祝いが消耗品だとちょっと味気ない」と感じられてしまうこともあります。

また、デザインがシンプルすぎたり市販で手に入りやすいものだったりすると、特別感が薄れてプレゼント感が出にくいのも難点です。

【反論】ストローマグは出産祝いで喜ばれるアイテム

お出かけ先での水分補給に便利

ストローマグは、赤ちゃんとのお出かけに欠かせないアイテムです。
哺乳瓶の卒業時期と重なる6か月頃以降、手軽に水分補給できる手段として大活躍します。

特に外出先ではコップ飲みが難しい場面も多く、こぼさずに飲めるストローマグは本当に助かる存在です。
「家ではいらないと思っていたけど、外出時に重宝した」という声も多く聞かれます。

洗いやすさ・デザイン性に優れた商品が増えている

近年のストローマグは、パーツが少なくて洗いやすい設計や、おしゃれなカラーリングのものが多数登場しています。
とくに人気ブランドのものは、機能性とデザイン性を兼ね備えていてギフトにぴったりです。

「自分では買わないけど、もらうと嬉しい」という絶妙な立ち位置のアイテムでもあり、実用性が高く失敗しづらい贈り物です。

離乳食期以降の育児をサポートできる

出産祝いは新生児向けのアイテムが多くなりがちですが、ストローマグは少し先の育児に役立つアイテムとして喜ばれます。
先回りして準備することで、離乳食期に慌てず対応できるというメリットもあります。

育児に慣れてくるタイミングで使い始めるものなので、「ちゃんと考えてくれたギフトだな」と好印象を持たれやすいのもポイントです。

出産祝いにおすすめのストローマグ

b.box「シッピーカップ」

オーストラリア発のb.box「シッピーカップ」は、はじめてのストローマグにぴったりなアイテムです。
おもり付きストローが入っていて、赤ちゃんが寝転がったままでも中身をしっかり飲める構造になっています。

ストローには逆流防止の弁もついているので、こぼれにくく、外出先でも安心です。
両手ハンドルは細めで赤ちゃんの小さな手でも握りやすく、吸う力が弱い子でも飲みやすい柔らかいストローが好評です。

さらに全パーツが食洗機対応・煮沸消毒可能で、清潔に保ちやすいのもポイント。
実用性・機能性・デザイン性をすべて兼ね備えたストローマグとして、ギフトにも最適です。

EDISON mama「あにま～るマグ」

かわいらしい動物モチーフが人気のEDISON mama「あにま～るマグ」は、見た目の可愛さと高い機能性が魅力のストローマグです。
おもり付きストローで、ベビーカーやチャイルドシートでも飲みやすく、外出にぴったりです。

ストローはやわらかく、穴が大きいため、赤ちゃんがスムーズに飲み始められる設計になっています。
パーツは少なく、食洗機にも対応していて、忙しいママやパパにも扱いやすいです。

本体は薬液消毒が可能で衛生面も安心。
お出かけ用として便利なマグを探している人におすすめです。
見た目のかわいさも相まって、出産祝いのギフトとして印象に残るアイテムになります。