三重県に「赤ちゃんファースト」はない！三重県民がもらえる出産プレゼント・支援を解説

こんな悩みに答えます！

【結論】三重県に赤ちゃんファーストはないが他の出産プレゼント・支援はある

「赤ちゃんファースト」は東京都がスタートした出産ギフトポイント事業の愛称です。

三重県では同じようなポイント制度はありませんが、現金給付や地域限定の子育て支援クーポンなど、実用的なサポートがそろっています。

津市・四日市市の10万円給付に加えて、県内全域で日々の暮らしに役立つ「子育て家庭応援クーポン」も活用できます。

地域ごとの特色を活かした支援が受けられるので、安心して子育てをスタートできますよ！

三重で利用できる３大「赤ちゃんファースト級」サポート

津市「出産・子育て応援給付金」10万円

2025年4月から「妊婦のための支援給付」という名前に変わりましたが、内容は変わらず、5万円＋5万円の合計10万円がもらえます！

妊娠届を提出して面談を受けたあとに、まず出産応援給付金5万円が振り込まれます。

出生後0〜4か月の間に行われる面談後に、さらに子育て応援給付金5万円が支給されます。

所得制限はなく、流産や死産の場合でも対象になると市の要綱でしっかり明記されています。

制度名が変わったことで申請書の様式も変わるため、最新のものを使って手続きしてくださいね。

四日市市「出産・子育て応援金」10万円

妊娠届の提出後に行われる面談のあと、出産応援金として5万円がもらえます！

出生後には「こんにちは赤ちゃん訪問」の際の面談を受けると、子育て応援金として児童1人あたり5万円が支給されます。

こちらも所得制限なし！

さらに多胎児の場合は児童ごとに5万円ずつ加算されるので、双子・三つ子の家庭にはうれしいサポートです。

また、市の条例で流産・死産の場合でも妊婦本人が支給対象となる特例が設けられています。

こちらも2025年4月から「妊婦のための支援給付」に名称変更されましたが、支給金額や面談の内容は変わっていませんよ！

三重県「子育て家庭応援クーポン」

対象は妊婦さんを含む、18歳未満のお子さんがいるすべての世帯！

取得方法はとっても簡単で、①スマホ画面提示 ②紙クーポン印刷 ③専用アプリ ④往復はがきの4つの方法から選べます。

協賛しているスーパーや飲食店などで、割引やポイントアップなどの特典が受けられるのがうれしいですね！

一番下のお子さんが18歳になるまでずっと有効で、年度ごとの更新も不要。

ひとつ持っておくと、毎日の買い物がちょっとおトクになりますよ！

申請を忘れないためのワンポイント

• 妊娠届を出すときに面談予約も同時に済ませるとスムーズ。
• 出生届提出後は早めに二度目の面談日を確認する。
• クーポンはWeb申請のほか、市役所・町役場で紙版をもらう方法もある。

これらの制度を組み合わせれば、赤ちゃんファーストと同等かそれ以上のメリットが得られます。母子手帳を受け取ったその日に、まずは支援窓口をチェックしてみてください！