
完ミ派です。旅行中のミルクはどうすればいいのでしょうか。
こんな悩みに答えます!
- 赤ちゃん連れで旅行に行く予定のママ・パパ
- 移動中やホテルでのミルク準備が不安な方
赤ちゃんとの旅行は楽しいけれど、「ミルクどうしよう…」という不安はつきものですよね。特に、お湯の確保・哺乳瓶の洗浄・粉ミルクの持ち運びは悩みやすいポイント。
この記事では、旅行中に直面しがちなミルク問題のリアルな解決策をまとめてご紹介します!
事前に準備しておけば、当日は焦らず安心してお出かけできますよ。
ミルク用のお湯はどうする?旅行中の調達方法



旅行中のミルク用のお湯はどうすればいいのでしょうか。
- サーモスなど調乳用水筒で持参するのが安心
- 宿泊先にポットがあるか事前確認
- コンビニやサービスエリアで「お願いすればもらえる」ケースも
- ベビー休憩室や授乳室に給湯器がある場所もチェック
サーモスなど調乳用水筒で持参するのが安心
旅行中のお湯の確保で一番安心なのが、調乳用の水筒を使ってお湯を持ち歩くことです。
サーモスのような高性能な水筒なら、70℃前後のミルクにぴったりの温度を長時間キープしてくれます。
朝に熱湯を入れておけば、移動中の授乳にも余裕で対応できます!
特に赤ちゃんとの外出は予定通りにいかないことも多いので、「持っててよかった!」と実感する場面がたくさんありますよ。
お湯の持ち歩きは、ママパパの心のゆとりにもつながります。
宿泊先にポットがあるか事前確認
ホテルや旅館に宿泊する予定があるなら、ポットやケトルの有無は事前に必ずチェックしておきましょう。
ビジネスホテルや大手チェーンホテルにはポットが備えつけられていることが多いですが、ミルク用に清潔に使えるかまでは事前に確認しておくと安心です。
「加湿器と間違えてお湯が沸かせなかった…」という声もあるので、備品の種類も要チェック!
電話や公式サイトで一言確認しておくと、現地で慌てずにすみます。
コンビニやサービスエリアで「お願いすればもらえる」ケースも
お出かけ中、ふとミルクが必要になったときに頼れる存在がコンビニやサービスエリアです。
すべての店舗が対応してくれるとは限りませんが、お願いすると給湯器からのお湯を分けてもらえるケースも意外とあります。
「お願いしてみたら快く対応してくれた!」という声も多く、ダメ元でも聞いてみる価値はあります。
ただし、混雑している時間帯や衛生面の理由で断られることもあるので、あくまで補助的な手段として考えておきましょう。
ベビー休憩室や授乳室に給湯器がある場所もチェック
大型の駅ビルやショッピングモール、デパートなどには、ベビー休憩室が設けられていることが多いです。
その中には、ミルク用に使える給湯設備が整っている場所も!
温度調整済みのお湯がすぐに使える場所もあるので、出先でのミルク作りがぐっと楽になります。
お出かけ前には、施設のホームページや授乳室検索アプリなどで「給湯設備あり」と記載されているかをチェックしておくのがおすすめです。
「こんな便利なところがあったんだ!」という新しい発見につながることもありますよ。
哺乳瓶は旅行中どこで洗う?衛生的に済ませるコツ



旅行中は哺乳瓶をどこで洗えばいいですか?
- 使い捨て哺乳瓶を活用
- 食器用洗剤+スポンジでホテルの洗面台で洗えることも
- ミルトンの錠剤やスプレータイプで消毒も携帯可能
- 外ではジップロック+除菌シートの簡易対応でもOK
使い捨て哺乳瓶を活用
旅行中の哺乳瓶洗いで一番ストレスが少ないのが、使い捨てタイプを使う方法です。
使い終わったらそのまま捨てられるので、洗浄や消毒の手間がまったくいりません!
特に荷物を減らしたい旅行中にはぴったりで、授乳回数が少ない日帰りや1泊旅行にとても便利です。
食器用洗剤+スポンジでホテルの洗面台で洗えることも
普段使っている哺乳瓶を持参する場合は、ホテルの洗面台を活用するのも一つの方法です。
食器用洗剤とスポンジを持って行けば、お湯が使える場所ならしっかり洗浄できます。
ただし、洗面台の清潔さが気になるときは、除菌スプレーでの拭き取りやタオル敷きなどの工夫があると安心です。
哺乳瓶用ブラシをミニサイズにして持ち歩けば、洗うときのストレスもかなり軽減できます。
ミルトンの錠剤やスプレータイプで消毒も携帯可能
洗ったあとに気になるのが消毒問題。そんなときに役立つのがミルトンの携帯シリーズです。
錠剤タイプは少量の水でも使えるので、ホテルのコップやタッパーでも簡単に消毒液が作れます。
スプレータイプなら、洗ったあとにシュッと吹きかけるだけでOK!
荷物に余裕があれば、哺乳瓶専用のジップバッグや消毒ケースを一緒に持っていくとさらに便利です。
外ではジップロック+除菌シートの簡易対応でもOK
どうしても洗えない場面では、応急処置としてジップロックと除菌シートの組み合わせが助かります。
哺乳瓶を軽く拭き取ってからジップロックに入れておけば、ある程度の清潔さはキープできます。
もちろん、本格的な洗浄や消毒ではないので、次に使う前にはしっかり洗う前提ですが、緊急時にはとても心強い方法です。
旅行先の状況によって使い分けることで、赤ちゃんにもママパパにも負担の少ない授乳ができますよ。
粉ミルクはどう持ち運ぶ?液体ミルクはアリ?



粉ミルクはどうやって持って行くべきでしょうか。
- 粉ミルクは事前に1回分ずつ分けておくと楽(ミルクケースが便利)
- スティックタイプならさらに手軽で衛生的
- 飛行機や災害備えにも◎な液体ミルクも旅行中に重宝
- 予備を多めに持つのがトラブル回避のコツ
粉ミルクは事前に1回分ずつ分けておくと楽(ミルクケースが便利)
旅行中のミルク作りをスムーズにするためには、あらかじめ1回分ずつ粉ミルクを分けておくのがコツです。
専用のミルクケースにセットしておけば、計量の手間がなく、サッと取り出してすぐ作れます。
移動中のバタバタした場面でも、片手で扱えるようなケースならとっても便利!
ボトルの中でこぼれる心配もないので、荷物の中も清潔に保てますよ。
スティックタイプならさらに手軽で衛生的
より手軽さを求めるなら、スティックタイプの粉ミルクが圧倒的におすすめです。
1本あたり1回分になっているので、取り出してそのまま哺乳瓶に入れるだけ!
衛生的で軽量、しかもゴミも少なく済むので、旅先でも扱いやすいアイテムです。
最近は多くのメーカーがスティックタイプを出しているので、いつものミルクと同じものを選べるのも安心ですね。
飛行機や災害備えにも◎な液体ミルクも旅行中に重宝
粉ミルクが使いにくい場面では、液体ミルクが本当に頼れる存在です。
常温で飲めるタイプなら、お湯の用意も哺乳瓶の準備も不要!
万が一荷物が濡れた、電気が使えない…そんなトラブルの時にも、液体ミルクなら対応しやすいです。
持ち運びにやや重さはありますが、1本でも予備として入れておくと心強いですよ。
予備を多めに持つのがトラブル回避のコツ
旅行中は、予定通りにいかないことがたくさんあります。
ミルクが足りなくなった、うっかり落とした、赤ちゃんが飲み残した…そんな「まさか!」にも備えておくことが大切です。
余裕を持って1~2回分多めに持ち歩くと、焦らず対応できます。
粉ミルク・スティック・液体と種類を組み合わせて持っておくと、どんな場面でも対応できて安心ですよ。
旅行におすすめの持ち物リスト



旅行中のミルク対策に必要なものをまとめてください!
- 調乳用水筒
- 粉ミルク(スティック or ケース)
- 液体ミルク(予備用)
- 使い捨て哺乳瓶 or 哺乳瓶+洗剤+ブラシ
- 除菌シート or ミルトン
- 哺乳瓶収納ケース
- タオル・ガーゼ
調乳用水筒
旅行中でも安定した温度のお湯を持ち歩けるのが、調乳用水筒の最大の魅力です。
サーモスなどの専用ボトルなら、ミルクにちょうどいい70℃前後を数時間キープできます。
出先で「お湯がない!」と焦ることもなくなるので、赤ちゃんとのお出かけの安心感がぐっと高まります。
一度使うと、その便利さに手放せなくなりますよ!
粉ミルク(スティック or ケース)
粉ミルクは、あらかじめ1回分ずつ小分けにしておくのが鉄則です。
ミルクケースにセットしておけば、パッと出してすぐに使えるので本当にラク!
もっと手軽にしたい方には、スティックタイプが断然おすすめです。
個包装だから衛生的で、荷物の中でもバラつかずに収納できます。
液体ミルク(予備用)
荷物に余裕があれば、液体ミルクを1~2本入れておくとかなり安心です。
お湯も哺乳瓶も使えない場面でも、すぐに飲ませられるのが心強いポイント。
飛行機の中や、トラブル時の“お守り”として持っておくと助かる場面がたくさんあります。
賞味期限のチェックも忘れずにしておきましょう。
使い捨て哺乳瓶 or 哺乳瓶+洗剤+ブラシ
使い捨てタイプは、洗う手間がゼロなので旅行中にぴったりです。
荷物がかさばらないうえに、衛生面でも安心して使えます。
いつもの哺乳瓶を使いたい場合は、洗剤とブラシも忘れずにセットで持参しましょう。
小さめサイズの洗浄セットがあると、旅先でも扱いやすいです。
除菌シート or ミルトン
外出先ではしっかり洗えないこともあるので、除菌アイテムは必携です。
哺乳瓶の消毒には、ミルトンの錠剤やスプレータイプが便利!
手やテーブルの除菌には、サッと使えるシートタイプが活躍します。
こまめな除菌で、赤ちゃんもママパパも安心です。
哺乳瓶収納ケース
洗った後の哺乳瓶を清潔に持ち歩くためには、専用の収納ケースがとっても便利です。
保温や保冷機能つきのタイプなら、調乳後のミルクも短時間なら温度を保てます。
バッグの中で転がったり汚れたりしないように、収納グッズも準備しておくと安心です。
デザインも豊富なので、お気に入りを探すのも楽しいですよ!
タオル・ガーゼ
赤ちゃんのミルクタイムには、タオルやガーゼは欠かせません。
吐き戻しやよだれ対策に、数枚は常に持ち歩いておくと重宝します。
ガーゼは薄くてかさばらないので、荷物の隙間に入れておけるのが嬉しいポイント。
洗い替えも含めて、多めに持っておくといざというとき安心です。
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