赤ちゃんとの夜の添い寝が楽になるアイテムとして人気の「そいねーる」。
特に夜間の授乳や寝かしつけが楽になると話題ですが、「買って失敗した」という評判もちらほら…。
せっかく購入するなら、後悔せずに使いこなしたいもの。
今回は、そいねーるを検討している方に向けて、後悔しがちなデメリットを5つにまとめてみました。
そいねーるを買う前に、知っておきたい情報ばかり。ぜひ参考にしてくださいね。
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そいねーるで後悔するデメリット5つ

ズバリ、そいねーるで後悔しがちなポイントってなに?



調べてみたら、大きくわけて5つあることがわかったよ!
そいねーるで後悔につながるデメリットは以下の5つ。
固定がうまくいかず、隙間ができてしまう
そいねーるは大人用のベッドと専用ベルトで固定するタイプなのですが、この固定が少々手間。
ベルトの取り付けが難しかったり、しっかり固定されていないように感じることがあります。
特に赤ちゃんが成長し、寝返りなど大きく動くことで、そいねーるがずれてしまい、親側のわたしたちが気になってしまう…なと感じました。
また、大人用ベッドとの間に、微妙な隙間が生じてしまうことで赤ちゃんの手や足が挟まったり、寝返りを打つと体が引っかかりそうになるな、という印象を受けました。
シーツやマットが専用サイズで不便
そいねーるのラージサイズは専用のシーツやマットレスを追加で購入する必要があります。
市販のシーツやマットが合わないため、その分コストが嵩みます。
さらに、専用シーツのため、洗い替え用のものを購入していない場合、赤ちゃんのお昼寝先をどうすればいいか悩む…といったこともありました。
組み立てが大変
そいねーるは一般的なベビーベットと比べ、少々組み立てが複雑です。
高さ調整を20段階で行える分、一つ一つのパーツに穴が多く、工作が苦手な人は説明書片手でも作るのに時間がかかってしまいます。
棚などを作るのが苦手な人は、公式が出している動画を見ながら組み立てることをおすすめします。
そいねーる公式の組み立て動画はこちら
成長後の使い道に困る
赤ちゃんが大きくなると、そいねーるが使えなくなるのも後悔ポイントのひとつです。
使える期間が短くて、結局その後の収納や処分に困ったというケースも多いみたいです。
「添い寝は少しの期間で、2~3歳になったら大きなベッドを買い与えたい」と思っている人や「里帰り中のみ利用したい」などの人は、レンタルでそいねーるを借りるのも手。
借りる期間が短いと少々割高かもしれませんが、利用期間が終わった後、「使い道がない」と困ることはなくなりますよ。
夜間の安全面が心配になる


夜中に自分が寝返りを打ったり、赤ちゃんが動き回ったりすると、安全面が心配になることも。
特にそいねーるがしっかり固定されていない場合、ベッドが動いて危険だと思い、心配から眠れなくなることもあります。
そいねーるはカラビナで親の寝ているベッドとくっつけることができる商品。
しっかりと固定すれば、赤ちゃんが寝がえりをしても親側に転がってくるだけで事故を防ぐことができます。
そいねーるを購入した際は、忘れずにカラビナで親のベッドとそいねーるを固定するようにしましょう。
そいねーるのメリット



そいねーるの良い点は?



たくさんあるよ!
そいねーるは後悔するデメリットもありますが、以下のようなメリットもあります。
夜間の授乳や寝かしつけが楽になる
そいねーるは大人用のベッドと隣接して使えるので、赤ちゃんの様子をすぐに確認できます。
ベッドが隣にあると、移動する手間がないため、夜間の授乳や寝かしつけが楽になり、親の負担が軽減されます。
特に、頻繁に起きる新生児期は、移動だけでもなかなかの手間。
「親の体力を少しでもセーブしたい!」という人には、そいねーるはおすすめです。



新生児期にベッドまでいくのマジしんどいからね…
高さ調整ができるため、赤ちゃんとの距離が近い


そいねーるは21段階の高さ調節が可能で、大人用ベッドにぴったり合わせることができます。
高さが調節できることで、使い勝手が良く安全性も確保しやすいほか、赤ちゃんがすぐ隣にいる安心感を得られるのも大きなメリット。
隔てなく、すぐ近くで横になれるため、親子のスキンシップが取りやすく、赤ちゃんも安心して眠ってくれます。
コンパクトで場所を取らず、移動もらくらく
そいねーるは比較的小さめの設計になっているので、寝室が狭くても置きやすいです。
そいねーるミニのようなモデルは特に省スペースを重視する家庭にぴったりです。
狭いアパートやマンション暮らしでも邪魔になりにくいですね。
ャスター付きのモデルもあり、寝室からリビングへ簡単に移動させられるのも便利です。
日中はリビングで赤ちゃんを寝かせ、夜は寝室に移動させるといった使い方ができるのも嬉しいポイントですね。
長期間使える工夫がされている
そいねーるの一部モデルは、成長に応じてベビーサークルや簡易ベッドとしても使えるように設計されています。
赤ちゃんが成長してからも用途を変えて使えるため、長期間使えるのが魅力です。
「買ってすぐ使えなくなるのはもったいない」という心配が軽減されます。
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そいねーるがおすすめな人



そいねーるはどんな人におすすめですか。
デメリットとメリットを並べられると悩んでしまいますよね。
ここではそいねーるを買うのがおすすめの人を紹介します!
- 夜間の授乳や寝かしつけが頻繁な方
- 赤ちゃんをそばで見守りたい方
- 寝室が狭い方
- ベッドで寝ている方
- 長期間使えるものを求める方
- 日中も赤ちゃんを近くに置きたい方
夜間の授乳や寝かしつけが頻繁な方
新生児期は特に夜間の授乳や寝かしつけが多いですよね。
そいねーるなら、赤ちゃんが隣にいるので起き上がらずにケアできて負担が減るため、こういった方にぴったりです。
授乳のたびにベッドから起き上がるのが大変という方には特におすすめです。
赤ちゃんをそばで見守りたい方
「赤ちゃんが隣で寝ている安心感が欲しい」という方にはそいねーるが最適です。
夜中にすぐ赤ちゃんの様子を確認できるので、不安が減り親御さんも安心して眠れるというメリットがあります。
特に初めての育児で心配が多い方におすすめです。
寝室が狭い方
「ベビーベッドを置きたいけど、スペースに余裕がない」という方に、そいねーるのコンパクト設計は最適です。
場所を取らず、寝室が狭い家庭でも設置しやすいのが特徴です。
狭いマンションやアパートでも活用しやすいアイテムですね。
ベッドで寝ている方
そいねーるは大人用ベッドに隣接して使う設計なので、ベッドで寝ている家庭におすすめです。
高さ調節ができるため、自分のベッドにぴったり合わせられて使いやすいのがポイントです。
逆に、布団で寝ている場合は設置が難しいので注意が必要です。
長期間使えるものを求める方
そいねーるの一部モデルは、赤ちゃんの成長に合わせて使い方を変えられるのが魅力です。
「ベビーベッド以外の用途でも使いたい」という方には最適です。
ベビーサークルや簡易ベッドとしても活用できるため、コスパ重視の方にも向いています。
日中も赤ちゃんを近くに置きたい方
日中、赤ちゃんをリビングなど親の近くに寝かせたい方にもおすすめです。
キャスター付きのモデルなら移動が簡単で、どの部屋でも使えるため、日中も便利に使えます。
「夜も昼も赤ちゃんを近くで見守りたい」という方にぴったりです。
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まとめ
そいねーるには便利な一面がたくさんありますが、人によってはデメリットを感じやすい部分もあります。
ただ、今回ご紹介したデメリットも、事前に理解しておくことで解決策を考えられることがほとんどです。
例えば、固定の難しさにはしっかりと説明書を確認したり、隙間が気になる場合は隙間パッドを活用したりといった工夫ができます。
そいねーるのメリットとデメリットをきちんと理解し、あなたの育児スタイルにぴったり合った使い方を見つけてください!
後悔しない選択をするための一歩として、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
赤ちゃんとの楽しい添い寝時間を、ぜひそいねーるで実現してくださいね!
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