
出産準備で買わなくてよいものと、最低限買っておくべきものが知りたいです。
こんな悩みに答えます!
- これから出産準備を進めようと考えている人
- 出産前に買わなくてもいいものを知りたい人
- 最低限必要な出産準備リストを知りたい人
赤ちゃんを迎える準備ってワクワクしますが、つい「あれもこれも必要かも」と買いすぎてしまいがちですよね。
実際に育児を始めてみると、「買ったけど使わなかった…」というアイテムが意外と多いものです。
一方で、出産前に最低限そろえておいたおかげで本当に助かった必需品もあります。
この記事では先輩ママたちの声をもとに、買わなくて良かったものと最低限買っておくべきものをまとめました。
無駄を省きつつ、安心して赤ちゃんを迎える準備に役立ててくださいね!
出産準備で買わなくて良かったもの一覧!



出産準備で買わなくて良かったものを教えてください。
- おむつ専用ゴミ箱
- おしりふきウォーマー
- 湯温計
- 大型ベビーバス
- 授乳クッション
- 搾乳機
- 哺乳びん多数セット
- ベビー枕
- ふわふわ掛け布団・ブランケット
- ベビーベッド
- A型ベビーカー
- メリー
- 電動スウィング
- 大型バウンサー
- 新生児サイズ衣類の買いすぎ
- ミトン
- 靴下
- 退院用セレモニードレス
おむつ専用ゴミ箱
おむつのニオイ対策は、防臭袋+フタ付きゴミ箱で十分だったという声がとても多いです。専用カセットのランニングコストが地味に痛いのも悩ましいところですよね。
置き場所が増えると動線も狭くなって、育児スペースがごちゃつくストレスもあります。まずは手持ちのゴミ箱で運用して、本当に困ったら専用品を検討でOKだと思います。
季節や住環境でニオイの感じ方は変わるので、夏場だけ防臭袋を強化する運用もおすすめです。
おしりふきウォーマー
実際に使ってみると、冬以外は部屋を暖めれば不要と感じる方が多いです。電源の抜き差しや乾燥対策など、意外に手間がかかるのもネックでした。
あたためた瞬間は気持ちいいのですが、“なくても困らない”に落ち着くケースがほとんどです。まずは常温で様子を見て、冷えが強い時期だけ使うでも十分です。
肌への刺激が心配なら、拭く前に少量のお湯でしめらせる工夫もありです。
湯温計
最初は心強いのですが、手首やひじでの体感チェックで十分だったという声が目立ちます。慣れてくると使うタイミングがどんどん減るんですよね。
結局は“短期間だけ活躍→引き出し行き”になりがちです。不安が強い最初の数週間だけ借りる、家にある料理用温度計で代用などでも回せます。
大切なのは、赤ちゃんのご機嫌や肌の様子を観察することでした。
大型ベビーバス
使用期間が短いのに存在感は大きく、収納スペースを圧迫しがちです。シンクやたらい、折りたたみ式、レンタルなどの選択肢でも十分回せました。
特にワンオペの日は、持ち運びや排水の負担が思った以上に重いと感じる方も。産後の動線が見えてから、必要なら導入する“後決め”が無駄を防ぎます。
背中ガーゼやバスチェアを取り入れて、小回りのきく方法に寄せるのがおすすめです。
授乳クッション
体格や姿勢との相性差が本当に大きいアイテムです。家のクッション+たたんだタオルで高さ調整すれば代用できることが多いです。
先に買っても、思った高さや硬さと違って結局使わないことも。まずは手持ちで数日試して、必要性を感じたら後から買うのが安全です。
肩こりが出やすい方は、椅子とクッションの見直しで負担が激減することもありました。
搾乳機
母乳量や授乳リズムは産後になってから大きく変動します。先買いすると、合わずに使わなかったリスクが高めです。
まずは手搾りや手動タイプ、短期レンタルから入って、必要なら電動へ移行が合理的でした。産院や助産師さんに胸の状態を見てもらって選ぶと失敗が減ります。
急ぐ場合でも、“最小構成で試す→合えば買い足し”がコスパ良しです。
哺乳びん多数セット
赤ちゃんの乳首の相性は予測が難しいんですよね。まとめ買いすると、サイズや形が合わずに余らせることが起きがちです。
まずは1〜2本+小容量の粉ミルクでスタートが安心です。洗い替えが欲しくなったら、合う乳首がわかってから買い足しでOKです。
乾燥ラックや消毒法も、家事動線に合うかを見てから選ぶと失敗が減ります。
ベビー枕
乳児期は柔らかい寝具が窒息リスクになるため、枕は基本不要です。仰向けで平らな安全な寝床がベースになります。
頭の形が気になる時は、向き癖のケアや日中の抱っこの工夫が効果的でした。通気性重視のマット+フィットシーツで清潔を保つのが快適です。
かわいい見た目に惹かれても、安全第一で“置かない”判断を大切にしたいですね。
ふわふわ掛け布団・ブランケット
顔にかかると窒息や過熱のリスクがあるため、乳児期は避けたいアイテムです。代わりにスリーパーや衣類での体温調節が安全で実用的でした。
暑がり・寒がりの差もあるので、薄手を重ねて微調整できる方が便利です。洗濯のしやすさを優先すると、乾きやすい素材が結局いちばん使えます。
写真映えは後からいくらでも作れるので、最初は安全×洗いやすさ重視で十分です。
ベビーベッド
間取りや生活動線によって、思ったより使わなかったという声もあります。布団やプレイヤード、レンタルで足りたケースが意外と多いです。
購入は生活リズムが見えてからでも間に合うことがほとんどでした。ペットやきょうだいがいる環境では、安全確保のために“必要”側に振れることもあります。
迷うなら、まずレンタルで様子見→使用感で判断が納得度高めです。
A型ベビーカー
車移動が中心だったり段差が多いエリアだと、大型ベビーカーの出番が少ないことも。抱っこひも中心→必要なら軽量B型へという順番が無駄がありません。
まずは短時間の試乗やレンタルで相性確認がおすすめです。家の玄関やエレベーターのサイズ制約もチェック必須です。
“押しやすさ”だけでなく、たたんだ時の自立性や重さも日常の満足度を左右します。
メリー
赤ちゃんの好みが本当に分かれるアイテムです。ちらっと見て終わり…で、すぐ飽きることも多いんですよね。
まずはお下がりやレンタルで試すと安心です。ハマれば助かりますが、合わなければすぐ撤退でOKです。
音量や光の強さなど、刺激の強さを調整できるかも見ておくと◎です。
電動スウィング
価格もサイズもハードルが高めなのに、相性差がとても大きいのが難点です。音や揺れがむしろ苦手な赤ちゃんも少なくありません。
まずは短期レンタルで反応をチェックするのが賢いです。合う子には神アイテムですが、外した時の存在感が大きいので慎重に。
置き場所と動線を確保できるかも、事前にイメージトレーニングしておくと安心です。
大型バウンサー
置き場所の確保が大変で、使わないと大きな荷物になりがちです。抱っこやゆらゆら抱きの方が落ち着く赤ちゃんも多いんです。
最初はコンパクトなタイプやレンタルで十分でした。リビングのレイアウト次第では、床マット+プレイスペースの方が使い勝手がいいことも。
買うなら、折りたたみや軽さを重視すると片付けがラクです。
新生児サイズ衣類の買いすぎ
本当にすぐサイズアウトします。まずは最低限+洗濯で回すのがコスパも収納もスマートです。
足りなければネットの即日配送で追加すればOK。成長や季節に合わせて、次のサイズを段階的に迎え入れるのが気持ち的にもラクでした。
かわいさに惹かれても、“今使うか”を自問してからカゴへが合言葉です。
ミトン
爪をこまめに整えれば不要なことが多いです。外れやすかったり、授乳時に邪魔になることもあります。
必要になったら1セットだけ追加で十分回ります。顔ひっかき対策は、爪切り+ヤスリで丸く整えるのがいちばん効果的でした。
肌トラブルがある時は、保湿と清潔を優先する方が効きます。
ベビー靴下
室内では基本は裸足でOKです。体温調節は衣類で整える方がムレにくく快適でした。
外出や冷房対策など、必要なタイミングだけ使うで問題ありません。サイズアウトも早いので、少数精鋭でローテが合理的です。
滑り止め付きは歩き始めてからで十分間に合います。
退院用セレモニードレス
着るのはほぼ一度きりになりがちです。写真映えは素敵ですが、普段使いしにくいのが正直なところ。
レンタルやシンプルな白系ウェアで十分かわいく仕上がります。写真は小物で演出すれば、コスパ良く満足度高めに。
思い出作りは、無理のない範囲で楽しむのがいちばんです!
最低限絶対に買っておくべき出産準備リスト



最低限買っておいて良かったものは何でしょうか・
- マタニティウェア
- マタニティブラジャー
- 産褥パッド
- 産褥ショーツ
- 前開きパジャマ(ママ用)
- 短肌着
- コンビ肌着
- カバーオール
- ベビーふとん(固めの敷きマット)
- フィットシーツ
- 防水シーツ
- おくるみ/スリーパー
- 哺乳びん(1〜2本)
- 粉ミルク(小缶/スティック)
- 母乳パッド
- 哺乳びん用洗剤
- 哺乳びん消毒用品(煮沸鍋/薬液/電子レンジ用のいずれか)
- 低刺激のベビーソープ
- バスタオル(大判)
- 沐浴用ガーゼ
- ベビー用爪切り
- デジタル体温計(短時間測定タイプ)
- ベビー綿棒
- ガーゼハンカチ
- 紙おむつ(新生児用)
- おしりふき
- 防臭袋
- 外出用おむつポーチ(またはジッパー袋)
- チャイルドシート(新生児対応)
- 抱っこひも
産前産後アイテム
マタニティウェア
お腹がぐんぐん大きくなる妊娠中期からは、お腹や胸を締め付けないゆったりした服が本当に助かります。
普通の洋服だと苦しくなってきて、動くだけでストレスに感じることもありますよね。
マタニティウェアは妊娠中だけでなく、産後の授乳服として使えるタイプを選ぶと長く着回せます。
「せっかく買ったのに一時期しか使えなかった…」という後悔を避けられて嬉しいですよ。
マタニティブラジャー
妊娠中から胸のサイズはどんどん変わっていきます。
ワイヤー入りの普通のブラは苦しくなり、胸を優しく支えてくれるマタニティブラが必要になってきます。
アジャスター付きならサイズ変化に柔軟に対応できて安心です。
毎日身につけるものだからこそ、肌触りや通気性を大切にして選んでくださいね。
産褥パッド
出産後は想像以上に出血量が多く、産褥パッドは必須アイテムです。
病院でいくつかは支給されますが、それだけでは足りないこともあります。
大きめサイズを数枚、念のために用意しておくと安心です。
夜中でも「パッドがなくなったらどうしよう」と不安にならずに過ごせますよ。
産褥ショーツ
産褥ショーツは股下が開くタイプが便利で、産院での診察やパッド交換がスムーズにできます。
体を大きく動かさずに済むので、産後のつらい時期には本当に助かります。
お腹まで覆ってくれるハイウエストなら、冷え防止やお腹のサポートにもなります。
洗い替えに2~3枚あると安心ですよ。
前開きパジャマ(ママ用)
入院中は診察や授乳が頻繁にあるので、前開きパジャマが絶対便利です。
赤ちゃんを抱っこしながら授乳しやすく、病院でも看護師さんからすすめられる定番です。
長めの丈なら冷え対策や体型カバーもできて、気持ち的にも安心できます。
入院生活を少しでも快適にするために、お気に入りの色や柄を選ぶのもおすすめです!
肌着・ベビー服
短肌着
赤ちゃんは汗をかきやすいので、直接肌に触れる短肌着は必須です。
縫い目が外側のものを選ぶと肌トラブルを防げますよ。
1日に何度も着替えることがあるので、洗い替え含めて3〜5枚は用意すると安心です。
コンビ肌着
足元がスナップでとまるコンビ肌着は、赤ちゃんが足をバタバタしてもはだけにくいのが魅力です。
短肌着の上に重ねると体温調節もしやすく、一年中使いやすい万能アイテムです。
サイズは50〜60を基本にしておけば、新生児期からしっかり対応できます。
カバーオール
1枚でお腹も背中も出にくいので、お出かけにも部屋着にも大活躍します。
前開きタイプならおむつ替えも楽ちんで、夜中の作業もスムーズです。
季節に合わせて薄手・厚手をそろえると、快適に着せやすい環境が整いますよ。
ねんねグッズ
ベビーふとん(固めの敷きマット)
赤ちゃんには沈み込みすぎない固めのマットが安全です。
柔らかすぎると窒息の危険があるので要注意です。
通気性の良いものを選ぶと汗っかきの赤ちゃんでも快適に眠れます。
フィットシーツ
敷きマットにぴったり固定できるフィットシーツは、洗濯の手間をぐんと減らしてくれる存在です。
汚れやすいので最低でも2〜3枚用意しておくと、急なおむつ漏れにも対応できます。
肌ざわりが良いと、赤ちゃんの寝心地もぐっと良くなるんです。
防水シーツ
おむつ漏れや吐き戻しでマットを守ってくれる必需品です。
乾きやすい素材を選ぶと毎日の洗濯もラクになります。
フィットシーツと重ね使いすると、夜中でもサッと取り替えられて本当に便利です。
おくるみ/スリーパー
おくるみは赤ちゃんを包み込む安心感があって、寝かしつけに役立つことも多いです。
夜は布団の代わりにスリーパーを着せれば、布団を蹴ってしまっても冷え防止になります。
ガーゼやフリースなど、季節ごとに素材を変えて用意すると快適に過ごせますよ。
授乳グッズ
哺乳びん(1〜2本)
母乳が出るかどうかは産んでみないとわからないので、とりあえず1〜2本だけで十分です。
もし母乳が足りなかったときの備えにもなり、赤ちゃんが慣れてくれるかの相性チェックにもなります。
広口タイプなら洗いやすく、夜中の洗浄や消毒もラクになるのでおすすめです。
粉ミルク(小缶/スティック)
大きな缶だと使い切る前に賞味期限が気になることもあるので、小缶やスティックタイプが安心です。
外出のときにはスティックが大活躍!計量いらずでサッと溶けるので本当に便利です。
調乳は表示どおりの分量で作ることが赤ちゃんの健康を守る基本なので、必ず守ってくださいね。
母乳パッド
母乳がたくさん出る時期は、漏れを気にせず過ごせる心強い味方です。
肌が敏感な時期は、低刺激で通気性のある素材を選ぶと快適に過ごせます。
使い捨てタイプと布タイプをシーンに合わせて使い分けすると経済的です。
哺乳びん用洗剤
ミルクの脂は普通の洗剤だと落ちにくいので、専用洗剤があると安心です。
泡切れがよくて無香料のものを選ぶと、赤ちゃんの口に入っても安心できます。
スポンジはびん用と乳首用を分けると、より衛生的に使えます。
哺乳びん消毒用品(煮沸鍋/薬液/電子レンジ用のいずれか)
家庭のスタイルに合った方法を選ぶのが毎日続けるコツです。
「手間が少ない方法」を選ぶことで、無理なく清潔を保てます。
方法は一つに統一し、きちんと手順を守ることが安全につながります。
沐浴・おふろグッズ
低刺激のベビーソープ
生まれたばかりの赤ちゃんの肌はとってもデリケートです。
弱酸性・無香料・無着色の低刺激タイプを選ぶと安心です。
泡タイプだと片手でサッと洗えて、すすぎ残しも減らせます。
短時間でさっと済ませることが、赤ちゃんの肌を守る秘訣です。
バスタオル(大判)
大きなタオルは、お風呂上がりに赤ちゃんを包み込むだけで水分を一気に吸収してくれます。
2〜3枚あると洗い替えも安心で、バタバタせずに済みます。
乾きやすい素材を選ぶと、毎日の洗濯もラクになりますよ。
沐浴用ガーゼ
顔や目元を優しく拭くのに薄手で柔らかいガーゼがぴったりです。
数枚を常に清潔に用意しておくと、とても安心です。
胸元に乗せてあげると、赤ちゃんが落ち着いてくれることもあるんです。
ケアグッズ
ベビー用爪切り
新生児でも爪はどんどん伸びてきます。
先が丸くて小さい専用爪切りがあると安全に整えられます。
最後にヤスリで角を丸くすると、顔ひっかき防止にも効果的です。
デジタル体温計(短時間測定タイプ)
赤ちゃんは体温変化が早いので、短時間で測れる体温計が便利です。
背中スキンシップのついでに測る習慣にすると、自然に健康チェックできます。
普段から平熱を知っておくと、いざ発熱した時の判断がスムーズになりますよ。
ベビー綿棒
細い先端で耳や鼻のケアがしやすい、赤ちゃん専用の綿棒は持っておくと安心です。
お風呂上がりの水分拭き取りにも役立ちます。
奥まで入れすぎないように、あくまでも“表面のケア”程度に使いましょう。
ガーゼハンカチ
授乳やよだれ拭きには、吸水性の高いガーゼハンカチが大活躍します。
速乾なので常に清潔に回せるのも嬉しいポイントです。
赤ちゃんの肌にやさしいので、顔まわりのケアにも安心して使えます。
おむつグッズ
紙おむつ(新生児用)
最初は新生児サイズを少量だけ用意しておきましょう。
赤ちゃんの体格によってはすぐにサイズアウトすることもあります。
肌トラブルが出たら、メーカーを変えて相性をチェックすると安心です。
おしりふき
おしりふきは厚手で取り出しやすいタイプがおすすめです。
無香料・低刺激なら毎日安心して使えます。
乾燥防止にフタを付けると、最後まで快適に使い切れます。
防臭袋
使用済みおむつのニオイをしっかり閉じ込めてくれるのが防臭袋です。
お出かけの時もコンパクトに持ち運べるので本当に便利!
季節によっては厚手タイプに切り替えると安心です。
外出用おむつポーチ(またはジッパー袋)
おむつ替えグッズをひとまとめにできるので、外出がグッとスムーズになります。
仕切りやビニールコーティングのあるタイプだと、使いやすさも倍増です。
急ぎのときはジッパー袋でも代用できますよ。
おでかけグッズ
チャイルドシート(新生児対応)
車に乗る予定があるなら、退院の日から必ず必要です。
新生児に適した角度でしっかり守ってくれるものを選びましょう。
装着の練習を事前にしておくと、当日あわてずにすみます。
抱っこひも
新生児から使えるタイプを選んでおくと安心です。
装着が簡単で、肩や腰の負担を軽減できるものだと長時間のお出かけもラクになります。
必ず試着して、自分の体型や生活動線に合うかチェックしてくださいね。
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