悩んでいる人産休育休期間で貯金ゼロってやばいよね。
産休育休に入るとき、貯金がないと聞くと不安で胸がぎゅっとなる方も多いと思います。
私もまさに貯金ゼロの状態でスタートして、正直こわさと焦りでいっぱいでした。
赤ちゃんを迎える喜びと同じくらい、家計のことが頭を離れなくて、夜にこっそりため息をついた日もあります。
でも、やみくもに節約するのではなく、最低ラインの把握、痛くない節約、入金時期の見える化を先にやったことで、気持ちが落ち着いて回り始めたんです。
この記事では、同じように悩む方が少しでも楽になれるように、私が実際に乗り切った具体策をわかりやすくまとめます。
産休育休期間を貯金ゼロで乗り切るためにやったこと



貯金ゼロで産休育休期間はどうやって乗り切る?
- 使うお金の最低ラインを家族で共有
- 痛くない節約をコツコツ積み上げ
- 収入の谷と入金時期をざっくり把握
- 生活費を週ごとに日割り管理
- ベビー用品は新品にこだわりすぎない
- おうち時間の楽しみを充実させる
- 家計も育児も完璧を目指さない
使うお金の最低ラインを家族で共有
産休育休に入る前に、毎月絶対に必要な固定費と削れる変動費を一緒に棚卸ししました。
家賃や光熱費、通信費、保険、最低限の食費みたいに、これがないと生活が回らないラインを数字で見える化したんです。
ここが曖昧だと、なんとなく不安で余計な出費やストレスが増えるので、最初に土台を固めたことが本当に大きかったです。
痛くない節約をコツコツ積み上げ
いきなりドカンと節約すると心が折れやすいので、小さい見直しを何個も重ねる作戦にしました。
たとえばサブスク整理、スマホプラン変更、コンビニ頻度を減らす、日用品の買い方をまとめ買いに変える、みたいなやれば確実に効くけどストレスが少ないところからやりました。
その結果、生活の満足度を落とさずに支出だけがスッと下がる感覚があって、育休中も無理なく続けられました。
収入の谷と入金時期をざっくり把握
産休育休って、給付金や手当がすぐに毎月ポンポン入るわけじゃないので、そこを先に理解しておくのが超大事でした。
私は、いつ何がいくら入るかをざっくり表にして、入金が遅れる月をあらかじめ想定しておきました。
今月は入らない前提で回すと決めておくと、実際に遅れても心が折れないし、不安で無駄買いするのも防げたんですよね。
生活費を週ごとに日割り管理
月で管理すると、どうしても前半に使いすぎて後半ヒヤヒヤしがちだったので、1週間単位の予算を決めました。
週の予算を封筒やアプリで区切って、そこでやりくりするだけなんですが、使いすぎのブレーキが早めにかかるのが本当に助かりました。
今週はこれだけでOKという小さなゴールがあると、育児でバタバタでも判断がラクでした。
ベビー用品は新品にこだわりすぎない
ベビー用品って、全部新品で揃えようとすると本当に沼で、しかも使う期間が短いものが多いんですよね。
だから私は、服やおもちゃ、ベビーバス、一部の家具とかは、お下がりやフリマ、レンタルをフル活用しました。
新品にするものは安全面や衛生面で必要なものだけに絞って、メリハリ購入にしたことが家計にも心にも効きました。
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おうち時間の楽しみを充実させる
育休中って気分転換が必要だけど、外食やお出かけを増やすと地味にお金が飛ぶので、家で満たされる工夫をしました。
ちょっといいお茶やお菓子を常備したり、家でできる趣味を復活させたり、赤ちゃんと一緒に見られる動画を決めておいたり、低コストのご褒美枠を作ったんです。
我慢してる感覚ではなくてこの範囲で楽しむと切り替わると、節約のしんどさが一気に減る感じがありました。
家計も育児も完璧を目指さない
正直、育休中は体力もメンタルも波があるので、家計管理をガチガチにやると続かない日が出てきます。
だから私は、多少ズレても立て直せる仕組みだけ守るようにして、細かい反省はしないと決めました。
今日できたら十分、生きてるだけでえらいと自分に言いながらやっていたら、気持ちが折れずに乗り切れたんですよね。
育休って、ただでさえ孤独や不安が出やすい時期なので、家計の不安まで増やさない工夫がいちばんの支えになりました。
まとめ
貯金ゼロでも産休育休を乗り切れたのは、気合ではなく仕組みづくりのおかげでした。
まず家族で生活の最低ラインを共有し、ストレスの少ない節約を積み上げ、入金が遅れる月を想定して週予算で管理しました。
さらにベビー用品は新品にこだわらず、おうち時間の楽しみを用意して、完璧より続けられる形を選びました。
大変な時期でも、ルールがシンプルだと迷いが減って心が守られます。
不安な時期だからこそ、できることを一つずつ整えれば大丈夫です。










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