ミルク作りにポットとケトルどっちがおすすめ？結論は電気ポットの圧勝

こんな悩みに答えます！

ミルク作りに使うお湯って、電気ポットと電気ケトルのどっちが便利なの？ と迷う方はとても多いです。

私も最初は「どっちでも同じじゃない？」と思っていたのですが、実際に使うと便利さが全然違いました。

とくに新生児期は授乳回数が多く、眠い中でのお世話が続くので、ミルク作りの手間が少しでも減るだけで本当にラクになります。

その観点からいうと、結論は“電気ポットの圧勝”です。

この記事では、ポットとケトルの違いと、それぞれのメリットを分かりやすく紹介します。

電気ポットは「ミルクをすぐ作れる」が最強ポイント

電気ポットは一度しっかり沸騰させたお湯を、そのまま保温しておけるので、ミルク作りのスピードが段違いです。

（※ミルクは必ず一度“グツグツ沸騰させたお湯”で作るのが大前提で、最初から70℃に温めるだけではNGです！）

赤ちゃんが泣いているときに、いつでも70℃前後のお湯をサッと使えるのは本当に助かります。

夜中の授乳でも、眠い中でお湯を沸かす必要がなくなるので、心のゆとりが全然違います。

片手で注げるので、抱っこしながらのミルク作りもスムーズです。

電気ケトルは「節約・コンパクト重視」の人に向く

電気ケトルは保温しないので電気代が低く、置き場所もコンパクトに収まります。

「毎回フレッシュなお湯で作りたい」「保温は不要」という人にはぴったりです。

ただ、ミルクは一度沸騰させたお湯を70℃以上で溶かす必要があるので、毎回“沸かす→冷ます”の工程が発生します。

夜間や急いでいるときは、このひと手間が意外と負担になることがあります。

まとめ：新生児期のミルク作りは電気ポットが圧勝！

新生児期はとにかく授乳回数が多く、ママパパの睡眠不足もピークになります。

その中で“すぐ作れる”というのは、想像以上に大きいメリットです。

夜泣きのタイミングでサッと作れるだけで、気持ちの余裕が本当に変わります。

もちろん、ケトルにはケトルの良さがありますが、スピードとラクさを優先するなら電気ポットの圧勝です。