マグビルドの事故報告はない！ただしパネルが破損した場合は誤飲のリスクがあるので注意しよう

こんな悩みに答えます！

マグビルドは、磁石でパネルをくっつけて遊ぶ知育おもちゃ。

小さな子どもが夢中になるアイテムですが、事故がないか気になる…という方も多いですよね。

この記事では、マグビルドの事故報告状況や、注意したいポイントを分かりやすく解説します。

結論、今のところ事故報告はゼロ件！

でもパネル破損時の誤飲リスクなど、知っておきたい点もあります。

安全に遊ぶコツを知って、安心して取り入れてみてください♪

現時点でマグビルドの事故報告は「0」

国内公的データベース調査

国民生活センターと消費者庁のデータベースを調べたところ、マグビルド名指しの事故報告はゼロ件でした。

ただ、「マグネットパズルが破損して磁石を飲み込んだ」という似た事故は複数登録されています。

製品名は伏せられているものの、同じ磁石入りのおもちゃとして気をつけておいて損はありません。

海外リコール情報との比較

アメリカのCPSC（米国消費者製品安全委員会）でリコールされたのは、スティック型やボール型の磁石セットがほとんど。

パネル内部に磁石がしっかり密閉されているマグビルドは、今のところリコール対象にはなっていません。

マグビルドで考えられる事故

スロープピースなどの薄いパーツは、落としたり踏んだりするとヒビが入ることがあります。

そこから強力なネオジム磁石が飛び出してしまうと、一気に誤飲のリスクが高まるんです。

もし磁石を複数飲み込んでしまうと、腸を挟んで穴が開いてしまうことも…。

最悪の場合、開腹手術が必要になるケースもあるので、本当に注意が必要です。

マグビルドもパーツが壊れれば、こういった危険が起こり得るということは、ぜひ覚えておいてほしいポイントです。

けっきょくマグビルドは安全な商品なのか

マグビルドは、磁力でパネル同士をくっつけて、平面や立体、スロープまで多彩な作品を作れる知育おもちゃです。

対象年齢はメーカー推奨で3歳以上。

STマーク（日本玩具協会安全基準合格）を取得しており、磁石はパネル内部にしっかり密閉されています。

パネル自体も厚めのABS樹脂製で、とても丈夫！

磁石部分は超音波溶着という強力な接着構造で固定されていて、外れにくい設計になっています。

さらに、欧州EN71、米国ASTMといった海外の厳しい安全基準もクリアしています！

まとめ：マグビルド特有の危険性はなく、他のおもちゃと同じように誤飲に気をつけて使えばOK！

マグビルドは、これといった特有の事故リスクは報告されていません。

他のおもちゃと同じく、パーツの破損や誤飲に注意して遊べば、安心して取り入れられるアイテムです。

普段からパーツチェックや見守りを心がければ、楽しく安心して遊べます！