子育てで大変な時期ランキングTOP5！

子育てには、笑顔あふれる幸せな瞬間がある一方で、「もう無理…」と感じる大変な時期もありますよね。

特に初めての育児では、何がいつ大変なのか想像もつかず、不安になることもあると思います。

この記事では、多くの親が「本当にしんどかった」と感じる子育ての時期をランキング形式で紹介します。

「今まさにその時期です！」という方にも、「これから迎えるかも…」という方にも、少しでも心の準備や励ましになればうれしいです。

子育て大変な時期ランキング

1位：新生児期（生後0〜3ヶ月）

新生児期は、親にとって最初の試練とも言える大変な時期です。

昼夜の区別がつかない赤ちゃんのお世話は、まとまった睡眠が取れないことが一番つらいポイントです。

授乳・おむつ替え・抱っこ…とにかくエンドレスで、気づいたら一日が終わっています。

赤ちゃんが何で泣いているのかわからず、自分の手に負えないような不安に襲われることもあります。

でも、まだ表情の変化が少ないこの時期だからこそ、ふとした笑顔や寝顔に癒される瞬間もありますね。

2位：イヤイヤ期（1歳半〜3歳頃）

自己主張が爆発しはじめるこの時期は、体力とメンタルの両方を削られます。

「イヤ！」「じぶんで！」の連発に、こちらの言葉がまったく通じないもどかしさがついてまわります。

外出先で寝転んで泣きわめく姿に、冷や汗をかいた経験がある親御さんも多いのではないでしょうか。

何をしても気に入らない日もあるので、こちらが泣きたくなることも正直あります。

でも、自我が育っている証拠だと思えば、成長を感じられる時期でもあります。

3位：小学校低学年（6歳〜8歳頃）

一見手がかからなそうに見えるこの時期も、実はなかなか大変なタイミングです。

宿題や学校の準備、友達とのトラブルなど、目に見えない“サポート業務”が急に増えてきます。

本人は「ひとりでできる！」というけれど、忘れ物や準備不足などで親がフォローする場面が多くてヘトヘトです。

さらに、「ママもう来ないで！」と言われて少し傷つく反面、まだまだ甘えてくるという心の成長のアンバランスさにも戸惑います。

精神的なサポートと物理的なお世話のバランスが難しい時期です。

4位：夜泣きがピークの生後6ヶ月〜1歳頃

この時期は、まとまって寝るようになったかと思いきや、夜泣きが本格化します。

寝かしつけてもすぐ起きる、抱っこでしか寝ない、ベッドに置いた瞬間泣く…まるで修行のような夜が続きます。

親自身の睡眠不足により、イライラしたり、自己嫌悪に陥ったりしやすいのも特徴です。

「どうして泣くの？」「どうしたら寝てくれるの？」と、正解がない育児に心が折れそうになることもあります。

でも、少しずつ夜のリズムが整ってくるので、踏ん張りどころの時期とも言えます。

5位：思春期の入り口（小4〜中1頃）

身体も心も大人に近づいていくこの時期は、反抗期の入り口として親子の衝突が増えることがあります。

今までは素直だった子どもが、突然冷たくなったり、「うるさい！」と返してきたり…。

親としてはショックだけど、自立に向けた大事なステップなんですよね。

ただ、心配なのはSNSやスマホなどのデジタル環境とのつきあい方。

「どこまで干渉していいのか？」と迷いながらの関わりが続くので、精神的に消耗しやすい時期です。