悩んでいる人共働きなのに家事は私ばかりやるのおかしくない?!
共働きで毎日バタバタしているのに、気づけば家事は私ばっかりという状況、それおかしくないですかって叫びたくなりますよね。
私も同じような話を聞くたびに、胸の奥がぎゅっとなります。
収入は二人で支えているのに、家のことだけ片方に寄ると、不公平さと孤独感が一気に積もるんです。
しかも家事は目に見える作業だけじゃなく、段取りや気配りまで含めたもう一本の仕事みたいなものです。
この記事では、共働きなのに家事が妻に偏るのはなぜこんなに苦しくておかしいと感じるのか、その理由を気持ちに寄り添いながら整理していきます。
共働きなのに家事は妻の私ばかりなのはおかしいと思う理由



共働きで家事は妻担当って絶対おかしい!
- 収入を一緒に支えているのに負担だけ偏るから
- 見えない家事と管理の負担が妻に集中しやすいから
- 不満を言う自分を責めてしまう空気があるから
収入を一緒に支えているのに負担だけ偏るから
共働きということは、生活の土台になる収入を二人で作っている状態ですよね。
なのに家事だけ片方に寄ると、家庭を回す責任がお金は半分、家のことは全部みたいな形になってしまいます。
それって役割分担というより、不公平な押し付けに近い感覚になるのは当然だと思います。
見えない家事と管理の負担が妻に集中しやすいから
家事って、目に見える作業だけじゃないんです。
献立を考える、消耗品の残りを気にする、家族の予定を把握する、段取りを組むみたいな頭の中の家事が大量にあります。
これが妻側だけに集中すると、体だけじゃなく脳までずっと働き続けるので、休んでいるのに休めない状態になります。
それは本当にしんどいし、偏りがあるならおかしいと感じるのは自然です。
不満を言う自分を責めてしまう空気があるから
家事の偏りに苦しんでいるのに、周りや相手の反応で、私が細かいのかなって自分を責めそうになることがありますよね。
でもそれは、妻側が黙って回してきた歴史や、家事は女性がやるものという空気が残っているせいで、不満すら言いにくい構造があるからです。
その空気の中で一人だけ背負わされるのはやっぱりおかしいし、違和感を持つあなたの感覚はとても正しいと思います。
まとめ
共働きなのに家事が妻に偏るのがおかしいと感じるのは、わがままでも甘えでもなく、生活の構造として不公平だからです。
収入を一緒に支えているのに負担だけ片方に寄ると、時間も体力も心も妻側だけが先に尽きる仕組みになってしまいます。
さらに見えない家事や管理まで背負うと、休んでいるのに休めない状態が続き、対等なパートナー感が削られるんですよね。
家庭は二人のチームだからこそ、生活の質も責任も二人で分け合うのが自然な形だと思います。
違和感を持ったあなたの感覚はとても大切なので、その気持ちをまず自分で肯定してあげてくださいね。











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