
2人目を妊娠したとき、保育園や幼稚園へ妊娠報告はしなくていいのかな。
こんな悩みに答えます!
- 2人目を妊娠したときに保育園や幼稚園へ報告するべきか悩んでいる人
2人目の妊娠がわかったとき、「保育園や幼稚園に報告した方がいいのかな?」と悩む方は多いです。
義務ではないけれど、伝えたほうがいい場面ってあるんですよね。
特につわりで送迎がつらかったり、上の子に変化が出てきたときなど、あらかじめ園と共有しておくとスムーズにサポートを受けやすくなります。
この記事では、妊娠を報告すべきかどうかの判断基準と、連絡帳で使える丁寧な例文をわかりやすく解説します。
基本的に妊娠報告は「義務」ではない



保育園や幼稚園へ妊娠報告は絶対にしなくてはいけないのですか?
保育園や幼稚園に対して、妊娠したことを絶対に報告しなければいけないという決まりはありません。
なので、「言わなきゃいけないのかな…?」と心配する必要はありませんよ。
ただし、妊娠によって生活リズムが変わったり、今後出産によるお休みや登園時間の調整などがありそうな場合には、早めに共有しておくとスムーズです。
あくまで“言うべきかどうか”は家庭の状況や園との関係性によって柔軟に判断してOKです。
無理に話す必要はありませんが、伝えておくことで得られるメリットもあるんです。
保育園・幼稚園に妊娠を伝えるメリットとは?



保育園・幼稚園に妊娠報告をするメリットはありますか?
妊娠報告をすることで、体調の変化に関して園側が配慮しやすくなるというメリットがあります。
例えば「お迎えに遅れそうな日が増えるかも」「つわりで朝の送りが難しい日があるかも」など、あらかじめ伝えておくことで先生たちも状況を理解しやすくなります。
また、上の子のケアについて相談しやすくなることも多いです。
「最近赤ちゃん返りしていて…」など、家庭の様子を伝えることで先生たちがより適切にサポートしてくれる可能性が高まります。
報告することで、結果的に子どもの安心感にもつながるケースもありますよ。
いつ・どうやって伝えるのがベスト?
タイミングとしては、安定期に入った12週以降に伝える人が多いです。
体調が安定してきて、生活の変化が見えてきた頃がちょうどよいタイミングです。
もし、つわりなどで日々の送り迎えがしんどくなってきたら、初期でも早めに伝えておくのもアリです。
伝え方は、連絡帳や送迎時の会話で軽く伝えるだけでも十分です。
「実は妊娠しまして、今後ちょっと体調の波が出るかもしれません」くらいの一言でOKです。
園との関係性や、担任の先生との距離感に応じて無理なく伝えましょう。
2人目の妊娠妊娠報告の連絡帳での例文



連絡帳で妊娠報告をする場合の例文を教えてください。
以下は、保育園・幼稚園の先生に向けた「2人目の妊娠報告」を連絡帳で伝える際の例文です。
いつも〇〇(お子さんの名前)がお世話になっております。
実はこのたび、第2子を授かりましたので、ご報告させていただきます。
まだ安定期には入っていないため、体調に波がある日もあり、今後送り迎えの時間が不規則になったり、ご迷惑をおかけすることがあるかもしれません。
ご理解いただけますと幸いです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
あいさつ→報告→影響が出る可能性→お願い、という順番にすると読みやすくなります。無理に詳細は書かなくてOKです。
「安定期前」「つわりがある」「上の子の変化があるかもしれない」など、必要に応じてアレンジしてください!
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