1歳から保育園に通わせたことの後悔あるある7選！

1歳から保育園に通わせるって、育休の終わりや仕事復帰の現実と向き合う中での大きな決断ですよね。

私もこのテーマを聞くたびに、わかる…って胸がきゅっとなります。

実際に始まってみると助かることも多い一方で、慣らし保育のズレや体調不良の連続、イヤイヤ期との重なりみたいに、想像よりハードな壁が出てくることがあります。

そしてそのたびに、これで良かったのかなと後悔っぽい気持ちが顔を出す瞬間があるんですよね。

この記事では、1歳入園でよく聞く後悔あるあるを言葉にして、同じ状況の方が少しでも心を整理できるようにまとめます。

1歳児を保育園に通わせることの後悔あるある

慣らし保育の長さと復帰スケジュールのズレ

1歳入園でも慣らし保育はあなどれなくて、2〜4週間くらいかかることも普通なんですよね。

お昼寝やごはんのペースが園に慣れるまで時間が必要で、途中で熱を出して振り出しに戻ることもあります。

復帰日をきっちり決めすぎると、現実とのギャップで親が先にヘトヘトになるので、ここで後悔する人が多い印象です。

保育園の洗礼で体調不良が続く

1歳って免疫がまだ弱い上に行動範囲も広がる時期なので、とにかく風邪をもらいやすいです。

登園したと思ったら発熱でお迎え、治ったと思ったらまた別の風邪、みたいなループに入ることもあります。

仕事の調整と睡眠不足が重なると、家族全体がずっと回復待ちみたいになるのがしんどいんですよね。

イヤイヤ期と重なって朝夕がカオス

1歳後半からイヤイヤ期が始まる子も多くて、登園しぶりや着替え拒否が起きやすいです。

朝は時間がないのに靴下イヤ、抱っこイヤ、玄関で座り込み、みたいな展開になって、親のメンタルがゴリゴリ削られることがあります。

夕方も疲れ切った状態でお迎えして、そこからごはんとお風呂と寝かしつけなので、一日中時間に追われる感覚で後悔が出やすいです。

お昼寝リズムが合わず夜が荒れやすい

保育園のお昼寝時間と家の生活リズムが合わないと、夜の寝つきが悪くなったり早朝に起きたりします。

家では短め昼寝だった子が園でがっつり寝るようになって、夜の寝かしつけが地獄化するケースもあります。

親はただでさえ疲れているので、睡眠の乱れが続くと、預けたのに休めないみたいな気持ちになりやすいんですよね。

食事の好みや進み方が変わって戸惑う

園の給食って栄養たっぷりでありがたい一方、味付けや食感に慣れて家のごはんを嫌がることもあります。

逆に園では食べるのに家では食べないなど、テンポが変わって、何が正解か分からなくなることもあるんです。

食の悩みは毎日のことなので、積み重なると地味に心がすり減る後悔ポイントになりやすいです。

成長の瞬間を園で迎えてしまう寂しさ

1歳って歩き始めや言葉の爆発期で、できることが急に増える時期ですよね。

その初めての瞬間が園で起きると、先生から聞いて嬉しい反面、自分の目で見たかった気持ちが胸に残ることがあります。

後悔というより、ちょっと切ない余韻が積もる感じなんですよね。

もっと一緒に過ごしてもよかったかもと思う瞬間

仕事復帰が落ち着いてふと余裕が出たときに、あと半年くらい家で見てもよかったのかなと考えることがあります。

特に体調不良が続いたり登園しぶりが強い時期だと、選択が間違っていたのかなと揺れやすいです。

でもそれは、親が真剣に子どもを大切に思っているからこそ出る気持ちで、決してダメな感情じゃないと思います。

まとめ

1歳からの保育園で後悔が出やすいのは、慣らし保育や保育園の洗礼、イヤイヤ期の朝夕カオスみたいに、生活リズムが揺れやすい時期ならではの現実が重なるからでした。

お昼寝や食事の変化、成長の瞬間を見逃す切なさも、親の心にじわっと残りやすいポイントですよね。

でも後悔が出るのは、あなたがちゃんと子どものことを考えて選んでいる証拠でもあります。

完璧にこなすより、家族で少しずつ慣れていくことが、いちばん現実的で優しい道だと思います。

あなたの選択が、親子にとってあたたかい毎日につながっていきますように。