0歳児を保育園に通わせた後悔あるある7選！

0歳児を保育園に預けるって、うれしさと不安がいっぺんに来る大きな決断ですよね。

私も当時は、これでよかったのかなと何度も自問自答していました。

実際に通わせてみると助かったこともたくさんある一方で、あとからじわっと来る後悔っぽい気持ちが出てくる瞬間もありました。

体調不良の連続や慣らし保育の長さ、生活リズムのズレなど、やってみて初めてわかる壁が本当に多いんです。

この記事では、0歳入園でよく聞く後悔あるあるをまとめて、同じ状況の方が気持ちを整理できるようにお伝えします。

0歳から保育園に通わせたことのよくある後悔はこの7つ

体調を崩しやすくて休みがちになった

0歳で保育園に通い始めると、風邪や胃腸炎などをもらいやすくてとにかく発熱の頻度が増えやすいです。

私の周りでも、最初の数か月は登園できる日のほうが少ないくらいで、心が折れそうになった人がいました。

仕事の調整や呼び出し対応が続くと、働けていない罪悪感と焦りがじわじわ積み重なってしまうんですよね。

子どもがしんどいのはもちろん、親も睡眠不足で倒れそうになって、家族全体がバタつく時期になりがちでした。

慣らし保育が想像以上に長くて大変だった

慣らし保育って、短くて1週間くらいかなと思っていたら、実際は子どもの様子に合わせて2〜4週間かかることも普通でした。

しかも途中で熱を出すと振り出しに戻ることもあって、予定がどんどん崩れていきます。

この時期に仕事復帰のスケジュールをキツキツに組むと、現実とのズレでしんどくなるんですよね。

見通しが立たない不安で、毎日ソワソワしてしまったという声をよく聞きます。

授乳や離乳食のペースが崩れて戸惑った

0歳児はまだ生活リズムが不安定なので、保育園の時間に合わせると授乳や離乳食のタイミングが変わりやすいです。

私の友人は、園ではあまり飲めなくて家に帰ってから欲しがり、夜間授乳が増えてヘトヘトになっていました。

離乳食も、園の進み方と家の進み方の差が出ると、どう合わせたらいいのか迷いやすいです。

親としては頑張っているのに空回りしている感じがして、地味に心が削られるんですよね。

成長の瞬間を見逃した気がして切なくなった

初めての寝返りやおすわり、つかまり立ちみたいな瞬間が、園で起きることもあります。

先生から聞いて嬉しい反面、自分の目で見たかった気持ちがふっと湧いてきて、胸がきゅっとなることがあるんです。

もちろん園が悪いわけじゃないのに、なぜか自分を責めそうになる時期でした。

後悔というより、ちょっとした寂しさが積み重なる感じに近いかもしれません。

朝夕のバタバタで心に余裕がなくなった

0歳児の送り迎えって、オムツや着替え、ミルク、連絡帳など準備が多くて朝の負荷がかなり高いです。

しかも赤ちゃんは予定通りに動いてくれないので、家を出る直前にうんち、靴下拒否、抱っこ要求の連続で、親の心が先に限界になります。

帰宅後も、夕飯とお風呂と寝かしつけが一気に来て、一日が常に時間との戦いになりやすいです。

かわいいはずなのにイライラしてしまって落ち込む、そんな声をよく聞きます。

保育園の洗礼で親子ともにメンタルが削られた

初めての集団生活は刺激が強くて、子どもが泣いたり夜ぐずったり、甘えが増えることが多いです。

それに加えて親も、初めての環境や先生とのやりとり、周りの家庭との比較で、知らないうちに気を張り詰めがちです。

頑張りたいのに頑張れない感じが続くと、心が疲れて涙が出てしまうこともあります。

この保育園スタートの波を、保育園の洗礼って呼びたくなるほど大きいんですよね。

育休をもっと取ってもよかったかもと後から思った

0歳で預ける選択は間違いじゃないのに、ふとした瞬間に、もう少し一緒に家で過ごしたかったなって思うことがあります。

特に子どもが体調を崩したり、甘えん坊になったりすると、親の気持ちが揺れやすいです。

仕事との両立がしんどい時期ほど、別の選択肢がよかったのかなと頭をよぎるんですよね。

それでも現実の中で選んだ道だからこそ、後悔というより自分をねぎらいたくなる気持ちに近いのかもしれません。

まとめ

0歳児の保育園生活で後悔しやすいポイントは、体調を崩しやすいことや慣らし保育の大変さ、授乳離乳食のペースの変化など、生活の土台が揺れやすい時期ならではのものが中心でした。

さらに成長の瞬間を見逃した寂しさや、朝夕のバタバタで余裕がなくなるつらさも、親の心にじわじわ効く現実なんですよね。

でも、後悔が出るのはそれだけ真剣に向き合っている証拠でもあります。

完璧じゃなくていいので、自分と子どもを守りながら慣れていくことがいちばん大事だと思います。