着床完了サインの体験談5選！先輩ママの声を集めました

こんな悩みに答えます！

妊活中や妊娠希望の方にとって、着床が完了したかどうかはとても気になるところですよね。

でも、着床の瞬間がわかるわけではないので、「あれ？これってそう？」とモヤモヤする人も多いはず。

そこで今回は、実際に妊娠した先輩ママたちの“着床完了サイン”にまつわる声を集めました。

「これは妊娠の兆候だったのかも？」という小さな体調の変化や違和感が、ヒントになるかもしれません。

あなたの体に現れているサインと照らし合わせながら、ぜひチェックしてみてください。

着床完了サインの体験談5選！

1. 「とにかく眠くて、毎日10時間以上寝てました」

先輩ママたちからよく聞かれるのが、生理予定日付近の異常な眠気です。

「普段は寝不足気味なのに、その週だけ10時間以上寝ても眠くて、通勤電車でも寝てしまいました」

「午後になると急に意識が遠のくような眠気がきて、仕事が手につかなかったです」

このように、ホルモンの変化によって強い眠気を感じるケースは少なくありません。

着床が完了し、体が妊娠モードへと切り替わるサインのひとつとも言えるでしょう。

2. 「お腹のチクチクがいつもと違った感じでした」

生理前の腹痛とは違う、下腹部のチクチクした感覚を覚えたという声も多く見られました。

「生理痛のような重たい鈍痛ではなく、ピンポイントでチクチク刺されるような違和感が数日続きました」

「引っ張られるような、でも我慢できるくらいの軽い痛みでした」

これは「着床痛」と呼ばれる症状で、着床時に子宮内膜が変化することで起こる可能性があるとされています。

必ずしも全員が感じるわけではありませんが、似た違和感を覚えたら注目してみてください。

3. 「情緒不安定になって、自分でもびっくりしました」

ホルモンの影響で、感情が揺れやすくなったというエピソードも多く寄せられています。

「いつもなら流せるような一言にイラっとして涙が出ました」

「テレビのちょっとしたシーンでボロボロ泣いてしまって、自分でも驚きました」

着床後に分泌されるhCGやプロゲステロンといったホルモンが、心のバランスにも影響を与えることがあります。

こうした変化は精神的な不安定さではなく、身体が妊娠に順応しようとしている証拠とも言えるでしょう。

4. 「高温期が続いた上に、夜は寝汗がすごくて…」

基礎体温をつけている人からは、高温期が継続して寝汗をかいたという話もよく聞かれます。

「高温期が普段より長くて、夜中に何度も目が覚めるほど汗をかいていました」

「枕が濡れるほどの寝汗で、最初は風邪かと思いました」

これは、着床後に黄体ホルモンの分泌が活発になることで体温が持続的に上がるためと考えられています。

もしも高温期がいつもより長く続き、さらに寝汗が気になるようであれば、妊娠の兆候かもしれません。

5. 「突然においに敏感になってびっくり」

「香りの好みが急に変わった」「今まで好きだった香りがダメになった」など、嗅覚の変化を感じたという声も複数寄せられています。

「毎日飲んでいたコーヒーの匂いが気持ち悪くなって、まったく飲めなくなりました」

「通勤電車の中のにおいに敏感になって、マスクが手放せなくなりました」

このような変化も、妊娠初期に見られることのあるホルモンの影響だと言われています。

とくにいつもと違う香りの感じ方をしたら、体が敏感になっている証拠かもしれません。