バンボの6つのデメリット！赤ちゃんに良くないからやめたほうがいいと言われる理由

こんな悩みに答えます！

赤ちゃんが首すわりを始めた頃から使える便利なアイテム、バンボ。

育児中のご家庭では「離乳食を与える時や赤ちゃんを座らせておくのに役立つ！」と人気ですよね。

しかし、そんなバンボにも気をつけたいポイントやデメリットがいくつかあります。

この記事では、バンボのデメリットを中心に、具体的な解決策や代用品もご紹介します。

「バンボを買うべきか迷っている」「使っているけど不便に感じる」という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね！

バンボのデメリット6選！良くないと言われる理由

バンボのデメリットは主に以下の6つが挙げられます！

体型による使用制限

赤ちゃんの体型によっては、バンボの足を入れる部分がきつく感じることがあります。

特に、赤ちゃんがむちむち体型の場合、足の付け根が窮屈そうに見えたり、赤ちゃん自身が嫌がることがあります。

このため、使用する前にサイズ感をしっかり確認することが大切です。

使用期間の短さ

バンボは、生後3ヶ月頃から赤ちゃんが首がすわり始めた時期に使える商品です。

ただし、自力で座れるようになると、赤ちゃんがバンボから抜け出してしまうことがあります。

その結果、意外と使用期間が短くて「買ったけどすぐ使わなくなった」と感じる方も多いです。

長時間使用による負担

バンボは赤ちゃんの腰や背中をサポートしますが、長時間使うと体に負担をかける場合があります。

特に、赤ちゃんの筋肉や骨はまだ発達途中なので、無理に同じ姿勢でいるのはよくありません。

こまめに赤ちゃんの様子を見て、休憩を挟むのがおすすめです。

持ち運びの不便さ

バンボは軽い素材でできているものの、持ち手がついていないため持ち運びにくいという声があります。

家の中での移動や外出時に手で持つのは、少し不便に感じるかもしれません。

そのため、頻繁に持ち運ぶ予定のある方は注意が必要です。

ベルトの使いにくさ

バンボには赤ちゃんを安全に座らせるためのベルトが付いていますが、このベルトが硬くて短いとの意見がよくあります。

装着や調整が面倒で、結局ベルトを使わない人も多いようです。

安全のためにはベルトを使うべきですが、実際に試してみて扱いやすさを確認しておくと安心です。

離乳食時の使用に関する注意

バンボを使って離乳食を与える際、赤ちゃんが前かがみの姿勢になりやすいです。

その結果、胃が圧迫されて吐き戻しのリスクが高まることがあります。

離乳食時に使用する場合は、赤ちゃんの姿勢に気をつけながら、短時間で済ませるようにしましょう。

バンボのデメリットの解決策

バンボのデメリットは以下の対策が有効です。デメリットごとに紹介していきます！

長期間使いたい場合の工夫

バンボの使用期間が短いのが気になる場合は、中古品を購入するのも一つの方法です。

使用後にリサイクルショップやフリマアプリで再販売すれば、コストパフォーマンスを高めることができます。

また、成長後に使えるハイチェアやベビーソファを選ぶことで、長期間の使用を検討するのも良いでしょう。

長時間使用のリスクを軽減する方法

赤ちゃんがバンボに長時間座ると体に負担がかかるため、こまめに時間を決めて使用することを心がけましょう。

目安として、1回の使用は15～20分程度が推奨されています。

さらに、赤ちゃんの様子を観察しながら休憩を挟むことで、負担を軽減することができます。

離乳食時の代用品

離乳食の際にバンボを使うと前かがみになりやすい場合、ベビーチェアやハイチェアの使用を検討しましょう。

これらは離乳食専用に設計されているため、赤ちゃんがしっかりとした姿勢で食事を楽しむことができます。

さらに、テーブル付きのチェアであれば食べこぼしも管理しやすいです。

転倒リスクを減らす工夫

バンボを使用する際は、必ず床の上に直接置くことが重要です。

椅子やテーブルの上に置くと転倒のリスクが高まるため、赤ちゃんが安全に座れる環境を整えましょう。

滑りやすい床では、滑り止めシートを敷いて安定性を高めるのも効果的です。

他の代用品の検討

バンボが赤ちゃんに合わない場合は、他のベビーサポートアイテムを試してみましょう。

例えば、リクライニング機能のあるバウンサーや成長に応じて調整できるハイチェアがおすすめです。

これらはバンボにない機能を備えているため、使用期間が長いのもメリットです。

バンボのメリット6選

ここまではバンボのデメリットを解説しましたが、良い点も紹介していきますね。

首が座ってから使える

バンボは、生後3ヶ月頃赤ちゃんが首が座ってから使うことができます。

これにより、ママやパパの手が少し空き、家事や作業をする時間を確保しやすくなります。

赤ちゃんの姿勢をサポート

バンボは、赤ちゃんが正しい姿勢で座れるように設計されています。

背もたれやお尻の部分がフィットしやすく、自然な形で赤ちゃんの座位をサポートしてくれるのがポイントです。

成長に合わせて、姿勢を整える練習にも役立ちます。

離乳食やおもちゃ遊びに便利

赤ちゃんが座れるようになることで、離乳食を与える時やおもちゃ遊びをする時に便利です。

目線が上がるため、赤ちゃん自身も周囲の環境に興味を持ちやすくなります。

また、家族みんなと一緒にいる感覚が持てるので、赤ちゃんにとって安心感があります。

軽くて掃除が簡単

バンボは軽量素材でできているため、持ち運びしやすいのが特徴です。

さらに、表面がつるっとした素材なので、汚れてもサッと拭くだけで簡単にきれいになります。

離乳食の食べこぼしなどの汚れも気になりません。

コンパクトで収納しやすい

バンボはコンパクトなデザインなので、使わない時でも収納スペースをあまり取りません。

狭い部屋でも邪魔になりにくいため、省スペースで済むのが嬉しいポイントです。

赤ちゃんの発達をサポート

バンボを使うことで、赤ちゃんが座る練習をする機会が増えます。

座る姿勢を保つことで、体幹や筋肉の発達を促す効果が期待できます。

ただし、無理のない範囲で使用することが大切です。

まとめ

バンボにはいくつかデメリットがありますが、工夫次第でその使い勝手を大きく改善することができます。

足がきつい場合や使用期間の短さなど、悩みはあるかもしれませんが、赤ちゃんの成長に合った使い方をすれば育児の頼もしいパートナーになるはずです。

また、他のアイテムや代用品を検討することで、さらに便利で快適な育児環境を整えることもできますよ。

ぜひこの記事でご紹介した情報を参考に、赤ちゃんとの生活をもっと楽しく、安心できるものにしてくださいね！