「赤ちゃんファーストは板橋区でも利用できるの?」「区のサポートとどう違うのか分かりにくい…」と感じていませんか。
東京都が実施する「赤ちゃんファースト」は板橋区に住んでいる方ももちろん対象ですが、板橋区独自の現金給付制度や申請方法との併用については少し戸惑う部分もあるかもしれません。
この記事では、板橋区で赤ちゃんファーストを利用する条件や手続きの進め方に加え、板橋区独自の支援内容や申請時に気を付けたいポイントまで詳しくご紹介します。
育児のスタートに役立つ支援をきちんと活用できるよう、ぜひ最後まで目を通してみてくださいね。
Amazonの公式サービス「らくらくベビー」に登録すれば、お買い物金額合計10万円まで、最大10%引きでベビー用品を買えるようになります!
つまり最大1万円の割引に!1万円分のクーポンがもらえるのと同じですね。
しかも、登録は無料!使わないのはもったいないです!

登録方法は、赤ちゃんの誕生日か出産予定日を入れるだけです!3分くらいでできるので、忘れずに登録しておきましょう。
\ ずっーと無料/
出産前でも出産後でも登録OK!
東京都「赤ちゃんファースト」概要
対象
令和7年4月1日以降に生まれ、出生時点で都内に住民票がある赤ちゃんを養育する保護者です。
内容
10万円相当のポイントを専用サイトで使い、育児用品やサービスを自由に選択できます。
申請の流れと到着時期
出産後1〜2か月でピンク色の「IDカード」が自宅に届きます。
カード記載のID・パスワードで専用サイトへログインし、ポイントを利用して商品を申し込みます。
申し込みからおおむね2〜4か月で商品が到着します。
板橋区の支援の現状
旧「出産・子育て応援ギフト」(2025年3月31日出生まで)
妊婦1人につき5万円分のギフトカード(出産応援ギフト)が支給されます。
子ども1人につき10万円分のギフトカード(子育て応援ギフト)が支給されます。
妊婦面接「妊婦面接(ネウボラ)」や新生児訪問「こんにちは赤ちゃん訪問」で案内され、電子申請または郵送申請を行います。
ギフトは申請から約2か月後に簡易書留で届きます。
2025年3月31日までに出生した子が対象で、新規案内は終了済みです。
新「板橋区妊婦のための支援給付」(2025年4月1日以降)
給付回 | タイミング | 金額 | 申請方法 | 支給目安 |
---|---|---|---|---|
1回目 | 妊娠届出後の妊婦面接 | 現金5万円 | 面接時に渡される案内から電子申請 | 申請後約2か月で振込 |
2回目 | 妊娠8か月アンケート送付時(妊娠8か月以降)または出産後 | 現金5万円×胎児数 | 郵送される案内に沿って電子届出 | 届出後約2か月で振込 |
給付金は妊婦本人名義の口座に振り込まれます。
流産・死産でも令和7年4月1日以降の妊娠・出産であれば、1回目・2回目とも申請可能です。
2つの制度の違いまとめ
比較項目 | 東京都「赤ちゃんファースト」 | 板橋区「妊婦のための支援給付」 |
---|---|---|
対象時期 | 出生後 | 妊娠期+産後 |
支援形態 | ポイント10万円/児 | 現金5万円+現金5万円×胎児 |
申請先 | 東京都 | 板橋区 |
到着目安 | IDカード:出産後1〜2か月 商品:申込後2〜4か月 | 振込:申請・届出後おおむね2か月 |
併給可否 | 両方受給可能(別予算) | 東京都分と重複申請OK |
よくある質問
Q. 10万円が二重にもらえるの?
東京都のポイント10万円と板橋区の現金10万円(5万円×2回)は別枠なので、両方受給できます。
Q. 旧ギフトカードと新現金給付の違いは?
旧制度はギフトカード一括給付(5万+10万)、新制度は現金2回給付(5万+5万/児)へ変更されました。
Q. 里帰り出産でも板橋区の現金支援は受け取れる?
帰区後に「こんにちは赤ちゃん訪問」を受けてから申請する流れなので、板橋区に住民票を戻せば受給可能です。
Q. 外国籍でも対象?
住民票が板橋区にあれば国籍を問わず受給できます。
Q. 振込の遅れを早める方法はある?
必要書類を面接・届出時にもれなく提出し、口座情報に誤りがないことを確認する以外に早める手段はありません。
コメント