
授乳パジャマって買ったほうがいいのかな。
こんな悩みに答えます!
- 授乳パジャマを買うべきか悩む人
「授乳パジャマって本当に必要?」という疑問、実は多くのママが抱きます。
結論から言うと、授乳パジャマは“必須ではないけど、あると便利”なアイテムです。出産後の生活スタイルや授乳回数によって、必要かどうかが大きく変わります。
授乳パジャマがいらないと言われる理由



授乳パジャマはいらないの?
- ① 普通の前開きパジャマで代用できる
- ② 着られる期間が短い
- ③ 好みのデザインが少ない
① 普通の前開きパジャマで代用できる
授乳パジャマの一番の特徴は、胸元が大きく開く授乳口がついていること。
でも、前ボタンタイプのパジャマでも授乳は十分可能なんです。
特に産後すぐはボタンを2〜3個外すだけでOKなので、専用の授乳口がなくても困らないというママが多いです。
「わざわざ授乳専用を買わなくても、手持ちのパジャマで間に合った!」という声もよく聞きます。
② 着られる期間が短い
授乳パジャマは、授乳期間(約1年ほど)を過ぎるとほとんど出番がなくなるアイテムです。
中には産院用として数日しか使わず、退院後は普通のパジャマに戻る人も。
デザインも“いかにもマタニティ”なものが多いので、長く使うには向かないと感じるママもいます。
③ 好みのデザインが少ない
「ゆるっとした形が多くて、家の中でも気分が上がらない…」という声も少なくありません。
最近はおしゃれなマタニティウェアも増えていますが、授乳パジャマはまだ選択肢が限られがち。
自分好みのデザインが見つからず、普通のパジャマやルームウェアで済ませる人も多いです。
授乳パジャマを買ったほうがいいケース



授乳パジャマを買ったほうがいい場合は?
- ① 産院での入院中
- ② 冷えやすい季節の授乳に
- ③ 家でも楽に過ごしたい人
① 産院での入院中
出産後すぐは授乳の頻度が多く、夜中でも何度も授乳する生活がスタートします。
授乳パジャマなら胸元が簡単に開けられるので、寝ぼけていてもスムーズ。
しかも前開きタイプが多いので、診察や検温のときにも便利です。
特に初産のママは、授乳のしやすさを重視して1〜2着持っておくと安心です。
② 冷えやすい季節の授乳に
普通のパジャマだと、授乳時に胸元を大きく開けるため、寒さを感じやすいことがあります。
その点、授乳パジャマは必要な部分だけ開けて授乳できる設計なので、冬の夜でも冷えにくいんです。
夜中の授乳が続く時期には、こうした“ちょっとの工夫”が快適さを大きく変えます。
③ 家でも楽に過ごしたい人
授乳パジャマは、伸びのいい素材やゆったりしたデザインが多く、体が回復途中のママに優しい作りです。
「産後の体を締め付けない服を着たい」「赤ちゃんとのおうち時間を快適にしたい」人にはおすすめ。
部屋着として長く使えるタイプを選べば、無駄になりません!
結論:授乳パジャマは「快適さ重視ならアリ」
授乳パジャマはいらないという意見もありますが、産後すぐの生活をラクにしてくれる存在でもあります。
代用できる服はたくさんありますが、「夜中の授乳を少しでも快適にしたい」と思うなら、1着持っておくのがおすすめ。
自分のライフスタイルに合わせて選べば、買ってよかったと思えるアイテムになりますよ。
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