妊娠中にインフルエンザにかかってしまった体験談9選

こんな悩みに答えます！

妊娠中は免疫力が落ちやすく、普段よりもインフルエンザにかかりやすい時期といわれています。

熱や咳などの症状に加えて「赤ちゃんに影響はないかな…」と強い不安を抱く妊婦さんも多いです。

実際に体験した人の声を聞くと、高熱で不安になりすぐに受診したケースや、薬を我慢して体力を消耗してしまったケース、入院や点滴で回復したケースなどさまざまです。

今回は妊娠中にインフルエンザにかかってしまった体験談を9つ紹介します。

妊娠中のインフルエンザ体験談10選

高熱で不安になりすぐに受診した体験

妊娠中に38度以上の高熱が出ると、本当に赤ちゃんが心配になりますよね。

ある妊婦さんは「とにかく怖くてすぐに産婦人科へ駆け込みました！」と話していました。

医師からは妊娠中でも使える薬や治療法があると聞き、安心して治療を受けられたそうです。

我慢せずに早めに受診することが、母子を守る一番の方法だと実感した体験でした。

薬を飲むのが怖くて我慢した体験

妊娠中は「薬を飲んではいけない」と思い込みやすいものです。

「解熱剤を飲むのが怖くて何日も熱を我慢してしまった」という妊婦さんもいました。

けれども医師からは「我慢して体力を消耗する方が赤ちゃんに負担」と指摘され、涙が出るほど安心したそうです。

この体験を通して、自己判断ではなく必ず医師と相談することが大切だと強く感じたそうです。

家族への感染を必死に防いだ体験

「小さな子どもがいるのに、自分がインフルエンザになってしまった」という妊婦さんもいました。

家族にうつさないように、マスク・手洗い・部屋を分けての生活を徹底したそうです。

孤独でつらかったけれど、家族の協力もあって無事に乗り越えられたとのこと。

妊娠中は免疫が落ちやすいからこそ、家族全体で予防に取り組むことが大切だと感じたそうです。

入院して点滴を受けた体験

症状が重く、食事も水分も受け付けなくなってしまった妊婦さんは、脱水症状を防ぐために入院したそうです。

点滴をしてもらい体力が回復したとき、医師が赤ちゃんの心拍を確認してくれたことが大きな安心につながったと話していました。

「入院は怖かったけれど、無理をせずに早めに頼ってよかった」と振り返っています。

妊娠中は、悪化する前に入院を選ぶ勇気も大切です。

予防接種を受けていて軽く済んだ体験

「妊娠中でもインフルエンザの予防接種を受けておいたおかげで、熱が出ても数日で治った」という妊婦さんもいました。

重症化せずに済み、医師からも「予防接種はお母さんだけでなく赤ちゃんを守る効果もある」と説明を受けたそうです。

受けていなかったらどうなっていたか…と考えると、本当に受けておいてよかったと心から思ったとのことでした。

初期症状を風邪と勘違いした体験

「ただの風邪だと思っていたら、実はインフルエンザだった」という体験もあります。

最初は喉の痛みや軽い咳だけで、病院に行くのを後回しにしてしまったそうです。

数日後に熱が急上昇して検査を受けたらインフルエンザと判明し、**もっと早く受診していれば楽だったのに…**と後悔したそうです。

偶然健診で発覚した体験

妊婦健診で病院に行った際に、熱はなかったのにインフルエンザと診断された人もいました。

「体調がちょっと変かな？」程度だったのに検査でわかり、驚いたそうです。

その後は早めに治療ができ、軽症で済んだのは健診で発覚したおかげだと感謝していました。

子どもからうつされた体験

「幼稚園に通う子どもからインフルエンザをもらってしまった」という妊婦さんも多いです。

子どもが先に発症して看病していたら、自分も発熱してしまったケース。

「妊娠中は免疫が弱いから本当にうつりやすい」と感じ、子どもの予防も徹底しようと思ったそうです。

完治後も不安が残った体験

無事に回復しても「赤ちゃんに影響はなかったかな…」と心配が消えなかったという声もあります。

定期健診で赤ちゃんの成長を確認できて、やっと心から安心できたそうです。

インフルエンザにかかってしまうこと自体は珍しくないけれど、その後の不安な気持ちと向き合うことも大切なんですね。